こんにちは。
日本製セカンド抱っこ紐【ダッコルト】開発、
ママイト店主船木ゆみです。
今年も残りわずかとなってきましたが、、
今年、私にとってはまさかこんなことになるとは思っていなかった、、
そんな2022年でした。
長男が生まれて12年、
だいぶ手が離れてきた感もあり、
ようやく子育て第2章が見えてくるか、、
というタイミングで、私にとっては子育て中で過去1キツい事態に。
一時期は家の中が地獄絵図…大変すぎて毎夜泣き崩れ、
終わりが見えない苦しさに、素で「地獄…」って呟いていたくらい。。。
5年生の終わりごろから、学校は行ったり行かなかったりになっていたのですが、
6年生の5月、運動会の一週間前から完全に学校には「行かない」選択をしました。
横並びの公教育の環境で、無理をする必要もない!
前向きな不登校で良いじゃない!!
母子で、より素晴らしい日々を作っていこう、なんてスタートした矢先、、、
息子が一気に心のバランスを崩してしまったんです。
不安症状が大きくなりパニックやフラッシュバックなどもあり、
お母さんから10〜15分も離れられず、
怖い、、と言って
電車に乗るとか、近所の公園にも出られない。
今まで出来ていた普通の日常生活がほとんどできなくなる事態になったんです。
中学受験に向けて楽しく通えていた塾も、
大好きだった習い事もぜーーーんぶ手放して。
母としては、この子を支えられるのは私しかいないんだと、だいぶ気を張って過ごしてきましたが、
PTSDや適応障害などの本を読みあさり、精神科医のYouTubeをみ漁り、
クリニックや○○療法みたいのを調べては話を聞きに行ってみたり、
行けそうな所に連れ出しては、やっぱり無理で家に帰ったり、
文字通り東奔西走の毎日でした。(心身ともに)。
仕事もほぼ停滞。。。
いっぱい泣いて、いっぱい学んで、知らなかった世界も知ました。
おかげで沢山の気づきとお母さんの覚悟を試されてきたような気もします。
不安症状というのは家族にも移る⁉︎もので、
一時期は妹の方も学校に行く不安が出てきてしまってちょっと心配していたものの、
彼女は彼女で自分の生活を楽しんでくれていることに、私としては何より救われていたかな。
#七夕の願い事は“お兄ちゃんが早くなおりますように”でした(涙)
今までの悩みが、どれだけちーーーっぽけだったか、
今までの当たり前の毎日がどれだけ当たり前じゃなかったかを地でいく日々に、
私の子育てのハードルは良い意味でずいぶん下がったなと思います。
ま、いっか、
のレベルが本当っに下がった。
期待しない(していたつもりもなかったけど、していたのかな…)、
子の言動や反応にいちいちガッカリもしない。
ありのままを受け止める、ということの意味が、
実感として初めて分かった気がしてます。
やってきたこととしては、
ストレスフリーで好きなことに没頭して、
とにかく安心できる場所(家)で、安心の充電をひたすら貯める、、ということをしてきた数か月。
一日中YouTubeみてても、何も言わない。
正直、本当にシンドイ夏でした。
プラモデル…没頭できるものがあるのは救われます
9月
ずいぶん落ち着いてきて
10月
出来なくなっていた普通のことが出来るようになってきて
11月
未来へ外へ向かうエネルギーが高まり急速に快方に向かい始めた感
夏から服用してきた精神疾患の薬もいつの間にか自然とやめらました。
心のどこかで、母として年単位の対応を覚悟していたので、
過ぎてみれば意外と早かったのかもしれません。
ただこのタイミングで、今の私に何より大切なことは、
引き続きとにかく“焦らない”こと。
3歩進んで2歩下がる。
進みそう!と思ったけどやっぱり0歩…
でも、次回の足がかりにはなってる、とか。
でも、この小さな一歩の大きさをしみじみありがたく理解できるようになったこと、
ま、いっかレベルが下がり、子どものタイミングを待てるようになったことが、
私にとっては母として1番成長したことと言えるのかな、と思います。
まだまだ道半ば。。。焦らずいく。
だから子育てってオモシロイ!
と言えるほど、まだ余裕はありませんけどね(・・;)
お母さんは、応援団の最前列で引き続き旗を振って参ります。
日常生活が戻ってきたこの頃。
仲の良い兄妹の後ろ姿にホッとします。
お父さんとの2人キャンプにも復帰!!
ママイト店主 船木ゆみ
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安心の日本製ダッコルト
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