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デニムの国から

このブログを読んでくれた すべての皆様に幸福が訪れますように・・・
たくさんの波乱万丈な半生をコミカルに 小説仕立てでお届けします・・・
同じような経験をした方に勇気と元気を与えられたら幸いです・・・
Wishing your happiness and prosperity!

新入生の歓迎会から 後輩との新たなチームワークが

生まれた・・・


とりわけ トモヨと私を筆頭に 後輩8名が いつも必ず

集合していた・・・

私が担当の一年生部屋にいた ユウコとアキちゃん、

トモヨの同室だった ヒトミに その友人 トミオカ と ミホコ

それから シバちゃんに ジュンちゃん がいた・・・

おまけに 寂しがり屋の キョウコが加わって・・・

総勢 10名が なぜか 集合する仲間となった


卒業後も 年に一回は集まって 旅行をするほど

結束が強く・・・ 一番先に結婚をしてしまった 私の

披露宴には 久しぶりの同窓会が 式場で始まり・・・

主役は さておき 昔話で大いに盛り上がったほど

懐かしいメンバーである。


この10名が主となり、2年目の寮生活も 思い出深く

忘れられない時を 一緒に過ごした・・・


みんなそれぞれ 大学まで 紆余曲折あったが

紫苑寮という場が 癒しの場として これまでの苦を

笑いに替えることができた・・・


中でもアキちゃんは ドモリもあって なかなか上手く

話すことができなかった・・・

おっとりとした やさしい子だが、高校まではそのことで

大いに嫌がらせを受けていたようだ


私たちはそんなこと どうでもよかったし、それを

受け入れてあげた・・・

おまけに 持ち物全てが ピンクハウスだった為

非難を浴びそうだったのを 逆に強みとして 彼女は

たくましく 成長したのであった


                       つづく

後輩たちが入寮して・・・今度は「ウソコン」という 一大行事を

やる側となった・・・ 新入生歓迎コンパの委員になった私は

これを機に 新たな友人関係ができ、退寮してしまった

同僚とは 別の出逢いがあった・・・


まず、コンパをするまでに各寮ごとに どんなウソを構築

するかを考える・・・ 

実にこれが楽しかった・・・


一番古かった 南寮も廃寮となったため、中寮と 北寮に

移ってきた仲間も増え にぎやかになっていた・・・


化粧が大好きだった 当時の私は・・・・

エステに通う 先輩役をやった・・・・

毎晩 パックを欠かさずやり、後輩たちの前では

一切 お菓子を食べない・・・・


愛用していた「きくや」という化粧品店で、ときどき ものすごい

メイクをして来たり 宝塚?もどきの演技をした・・・


他には 前回同様 やくざの彼女役の ナイスバディー「マキ」

もいて・・・ 毎回 顔に青あざを作って 帰ってきていた


・・・とまあ、何ともアホくさいネタを ごっそり作って

新入生をウソで しつけた・・・

もちろん、「○○お姉さま」という呼び方も 寮内だけでなく

学校内でも 響き渡り・・・


こっぱずかしい思いをしたのを覚えている


丁度この時期流行っていた曲が ちびまるこちゃんの

ぴ~ひゃら ぴ~ひゃら ぱっぱ ぱらりら・・・・  である


振り付けは忘れたが、 学校内でも踊った記憶がある

若さゆえの 勇気に アッパレだ



                        つづく

寮生活も1年が経とうとする頃には 来年も寮に

住むか? 一人暮らしを始めるか? 自宅から通学

するか?を みんな選択し始める・・・


彼氏がいる子は 大抵 一人暮らしを始め、半同棲

の生活をしたりする・・・

香川県内から来ていた子は 自宅に戻り、

時間がかかっても 車を買ってもらい 

通学する子もいた・・・


中には 寮費の方が安いため、名目上は寮生のまま

毎日 外泊届を出して、めったに顔をみない子もいた・・


そんな中、彼氏に夢中になるタイプのトモヨも

寮を出るか否か 悩んでいた・・・


私は無論 彼氏などいなかったし、家に戻るつもりも

無かった為 2年目も寮生活を選択した・・・


リッチなナオコは 「チョコレートハウス」というマンションに

一人暮らしを始めた・・・

ジュンコと タマキは 寮に残ったが、どちらも

サークルや 彼氏などで 多忙になり、寮で一緒に

過ごすことが 少なくなった・・・


しかし、それ以上に楽しい仲間 「後輩」ができた・・

私が担当した 新入生チームに ユウコと アキちゃん

同室のサエが いた・・・


サエはとにかく強烈なキャラクターで 

始めてみた時 どこのオバサンかと 思う程 

ウォホッホッ・・・・ とボサボサの髪の毛で 笑いながら

入ってきた・・・


ユウコは 誕生日も一日違いで 天然のボケもあって

面白いキャラクターが 何とも可愛かった


アキちゃんは高知弁丸出しの 控えめでおとなしい

タイプのお嬢様で 持っているもの すべてが

ピンクハウスだったことに かなり衝撃を受けた


この他にも さらに個性的な後輩が集まり

いつしか 私とトモヨを筆頭に 10人グループが

結成されたのである・・・


                     つづく