私の眉毛は かなり太くてしっかりとして りりしい
男なら よかったものの・・・
高校生の頃には このしっかりすぎる眉毛を
体育の先生に よくちゃかされたほどである・・・
今の中・高校生のように 学生時代には
眉毛をいじることをしなかった
くせ毛を 親に内緒でストレートパーマしに
行ったことはあったが、眉毛まで整えるほど
オシャレに気を配ってはいなかった・・・
大学時代には行きつけの化粧品屋さんが
あったものの・・・これもまた 眉毛をカットされる
ようなことはなかった・・・
それが、大阪に来て 激変した・・・
またもや 同期のハッチーに指摘を受けた・・・
「そのゲジゲジ眉毛どうにかしたほうがいい」っと・・・
彼女は全く悪気もなく、恐らく田舎臭い私を
どうにかして 都会風にしてあげたかったのかもしれない
確かに そのおかげで あか抜けることが出来たから
有難いことであるが、その時の私には 毎日が
挫折とショックと 都会と田舎のギャップを感じずには
いられなかった・・・
その後 眉毛をカットする方法を聞いて 実際に
剃刀や小さいハサミで 整えるのが 日課となった・・・
それ以来 眉毛を手入れせずにはいられなくなったが
いま 娘の眉毛を見て思うことがある・・・
確かにわたしの血を引いて しっかりとした立派な
眉毛である・・・
しかし、それはそれで 愛嬌として わざわざ
剃刀を入れる必要なんて ないんではないか・・・・と
大阪ライフは 私を外見上 綺麗にする技を
磨くことはできたが、その分 自分自身の良さを
すべて封印し、繕った美しさを身につけただけだった
かもしれない・・・・ と今 思う
つづく