大都会でのOLライフは 正直 つまらなくて 退屈で
後悔と 無念とで いっぱいだった・・・
さほど 大した仕事を任されるわけでもなく・・・
毎月 売上を計算し、リベートを支払う先に案内をしたり、
各営業所の所長に 毎月の予算や 売上実績を
提出してもらうのが 私の役割だった・・・
ペーペーにして、所長クラスの人にお願いをするわけで
かなり 肝が据わっていないと・・・いや ずーずーしく
ないと できないことを 池野めだか似の 上司は
私に いとも簡単に 命令してきた・・・・
それによって 課長や 所長 マネージャークラスの
先輩方に 名前を覚えてもらえたから 結果として
良かったのであるが かなり 勇気と 恥をさらして
電話をした・・・・
全国の 得意先の売上データを 管理し、その中から
売上金額の多いところをピックアップして リベート額を
算出する・・・・
その数字を あの怖い お局軍団 総務のイシハラさんの
右腕 トキさんに伝えて オッケーをもらう
この数字が間違っていると エライことになるわけで・・・
神経もかなり 疲労した・・・
となりの部署に配属された ハッチーは
時に 部署の皆で ポスティングに行くなど アクティブで
誕生日には 部長が女の子に 1万円くらいの
プレゼントをくれる・・・といった なんとも待遇のいい
部署だった
アンコと言えば 営業所管轄の事務のため
若い 営業マンがいっぱいいて・・・・
忙しいながらも 違う意味で ドキドキ ワクワクする
かなり張り合いのある 部署だった
毎日のようにデートの相手を替えていた 彼女には
興味も関心もなかっただろうが、 私からしたら
何とも うらやましい部署だった
そんな生活をしながら 数か月が経った ある日
ある事件が 起こったのである
つづく