社長と直談判をしてから ほどなくして
人事異動の時期が来た・・・
私に命じられたのは 新しい分野の開拓として
女性の営業マンを メーカー本社が要求している
というポディションに 抜擢されてしまった・・・
1000人以上もいる大企業の本社にも 当時
女性営業マンは ほとんどいなかった
そんな状況で 新たに 私を含めて6名ほど
新規開拓グループとして 活動することになった
もちろん 販社では その経験と知識がないため
販社からメーカー本社へ 逆出向をすることに
なったのである・・・
今 振り返ると 社長との会話が これほどまで
大きく影響を施すのかと 正直びっくりした・・・
無論 もともと販社で長いこと 事務職をしてきた
女性たちからすると・・・
面白くない話だったと思うが・・・
特に嫌がらせを受けることはなかった・・・
そんな 大役をしたくはない・・・という正直な
気持ちがあったのと、私に降りかかってきた
さまざまな私生活でのハプニングから
そこまで 虐げる気が起らなかったのであろう
有難いことに いわゆる大企業のオフィスと
中小企業のオフィスを 行ったり来たりできる
営業職になった・・・
この背景には 営業手当が毎月プラスされるのと
メーカー本社でも 立ち上がったばかりの部署で
一緒に活動・勉強できる仲間・上司を与えてくれ
少しでも都会の生活に 馴染めるよう配慮して
くれていたのであった・・・
父からの縁で 入社した会社の社長は
色んなことを考慮して 私を生活苦から救い出して
くれようとしたのであった・・・
つづく