デニムの国から -16ページ目

デニムの国から

このブログを読んでくれた すべての皆様に幸福が訪れますように・・・
たくさんの波乱万丈な半生をコミカルに 小説仕立てでお届けします・・・
同じような経験をした方に勇気と元気を与えられたら幸いです・・・
Wishing your happiness and prosperity!

色んなことが 続いたが、寮の仲間が

その都度 私の心を癒してくれた・・・


毎月のように 誰かが遊びに来てくれた

4畳半の部屋に 3人も川の字になって寝た

こともあった・・・


苦労性のヤスコと 天然のナカザトが

始めて 都会へ遊びに来たとき、

3人で意を決して ピアスを開けることにした


それまで トライをしてみたかったが

勇気がなかった・・・ 田舎者の私たちが

こぞって キットを買ってきて 一緒に

穴を開けた・・・


それまでに 誕生石の小さいサファイアが

ついたピアスを購入していたので

スターターキットの丸い18Kのピアスに慣れたら

すぐに替えてみた・・・


そこから オシャレが拡がって・・・

ジュエリーショップもウィンドーショップエリアの

類に加わった・・・


実家の両親は かなりの生真面目だった為

穴を開けたなどと言えば かなり叱られる

と思っていた・・・


ところが、偶然 当時 中村玉緒が夫である

勝新太郎の 不始末から 運気を上げるため

ピアスを開けたことを テレビで見ていたらしく


都会で四苦八苦している私にも 運気が

良くなるのでは・・・と 賛同してくれた


偶然とはいえ どうにかして幸運をつかむ

ヒントを模索していたのは 私だけでは

なかった・・・


                    つづく


交通事故から どうにか復活し 普段の生活が

できるようになってきたころ・・・


いつも タイミングよく 連絡をしてくる 以前から

気になる奴が 夜中に電話をかけてきた


どうやら 夜の10時を過ぎていたと思うが

まだ会社に残って 一人残業をしている・・・と言う


床に入っていた私であったが 電話を切った後

なぜか 会いに行きたくなった・・・


自転車で 彼のいる会社まで 10分ほどで

行けるため すぐに着かえて 向かった・・・


着いたとたん、ドアを開けて 声を掛けてみると

なんとも あせった様子の彼は・・・

「何をしとるんや はよ~帰って 寝ろ~」と

普段見せることのない ドギマギした様子で

私を 会社から追い出した・・・・


オカシイ?と思いつつ 外に出てみて

その意味がわかった・・・


ちょうど 曲がり角をまがって こっちに

向かってくる 一台の車が見えた・・・


中で運転しているのは もちろん女性


そう 夜中に電話をかけてきた彼の 彼女で

あった・・・

恐らく 彼女が迎えに来るまでの時間


気分転換に・・・ちょっと浮気心で私に電話を

かけてきたのであろう


ところが 遊び心で掛けただけの相手(私)が

実際に 来てしまったわけで・・・・

困ったのは 彼だったであろう・・・


その後 二人が一緒に車に乗って帰るのを

見る気もせず・・・・

こんな男に 何年も気持ちを引きずっていたかと

思うと 自分自身がなさけなくなって 

バカらしかった・・・


帰り道 空を見上げてみたら それはそれは

きれいな 満月だった・・・


あれ以来 彼からの電話も 誘いも 

手のひらを返すように 冷たくアシライ 何の

未練もなく 思いを断ち切ることができた



                    つづく



お尻部分にたまった 交通事故による内出血は

なんと 150ccもあった・・・

瓶タイプの牛乳瓶が180cc であるように それに

匹敵するほどの内出血が 左のお尻部分にあった・・・


総合病院にて 手術室に運ばれて処置をしたが、

局部麻酔だったため、ゴーゴーと吸い取る音を聞き

気分が一気に悪くなった・・・


それにしても 運がいいようで、あれほど

強く 放り投げられて 道路に落ちたにも拘らず

骨折も ヒビも入っていなかった・・・


よほど 健康な体に育ててもらっていたようで

これだけは親に感謝すべきである。。。


もしかすると 私を守ってくれている守護霊の方や

ご先祖様がとっさに 支えてくれていただろうと

運の強さを ありがたく思う・・・


しかしながら、この事故の影響なのか・・・

その後 腰痛に悩まされるわけではあるが・・・

無事に 子供も出産することができる体で

あったことには 違いない・・・


そのころ 入社当初より 気になっていた奴が

見舞がてら 時々 家に訪れていた・・・


もちろん 普段はイイナズケである彼女と

よろしくやっているはずだが、どうも こうゆう時に

限って 優しい一面を見せてくれるため

自分の中で 彼への思いがひきづってしまった


              

                       つづく