第七章  ~ 夢 ~ | デニムの国から

デニムの国から

このブログを読んでくれた すべての皆様に幸福が訪れますように・・・
たくさんの波乱万丈な半生をコミカルに 小説仕立てでお届けします・・・
同じような経験をした方に勇気と元気を与えられたら幸いです・・・
Wishing your happiness and prosperity!

居酒屋の席では 自然と声も大きくなり、

場所の関係上 より近くで会話するわけで・・・


初めてとはいえ、いつの間にかその場の空気に

なじんで ゴロウさんとの会話がはずんでいた・・


その最中 社交的なもう一人の研修生Tタロウさんが

ゴロウさんが一週間続けて 夢の中に私が出てきた

らしいことを 私に告げ口してきた・・・


え~~そうなんですか~と 今から思えば大して

ドキっとすることはなかったが、年齢を聞いて うむ?と

思った・・・


その飲み会の数か月前、メーカーで一緒に働いていた

先輩と一緒に ものすごく当たるという占いに行った


その時 その占い師が私に相性がいい干支を4つ上と

4つ下だと教えてくれていた・・・


その言葉が居酒屋の席で 脳裏にひらめき・・・

夢に出てきたという不思議な状況とマッチして

まさか・・・・ この人か・・・・と

勝手に 想像したのはいうまでもない


色々経験した今だからこそ言えることは

恋愛というものは 勝手な誤解と 思い込みで

なんの根拠もなく 自分勝手なものであると断言できるが

若さゆえ これが運命の出会いではないかと

勝手に想ったのが 悲劇の幕開けとなったのであろう


飲み会の帰り道 偶然同じルートの電車に乗って

途中まで一緒に帰ったが・・・・


また 一緒に飲みに行きましょうという ゴロウさんの

誘いを 上手に サラリと 交わして その夜家路に

ついたのであった



                      つづく