感情の取り扱い方③に行く前に… | あまあま子育てからの脱却(汗)ブログ

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三姉妹の母親です。
このブログは、自分の子育てが間違った権威による《あまあま子育て》であると知り( ̄Д ̄;) モンスターペアレントであると自覚しΣ( ̄ロ ̄lll)
日夜あまあま子育て&モンスターペアレントからの脱却を図る三姉妹母の奮闘ブログです。

おぉっ( ̄▽ ̄;)こんなに書いてませんでしたかぁ(汗)

最近、セッションや講座に申し込み頂いて。家の中は荒れ放題で笑い泣き忙しくしてました(;´∀`)スミマセン

で、早速本題へ。

今日は感情の見せ方についてですね。

と、その前に大事なことを1つ。



感情の取り扱い方②で伝えたやり方は、対処法であって解決法ではないんです。


日々起きてくる、子供やパートナーや身近な人との間で起きてくる
イラッムカムカムカッムカムカムカムカお前らームキームキームキーとか。

もうダメショボーン本当に無理ショボーンショボーン何も見たくないぐすんぐすんぐすんとか。


目の前の出来事ややり取りで起こってくる自分の中から上がってくるそれらの感情的な反応は。

必ず自分の中にその反応を引き起こしてしまう幼少期の誤認やトラウマがあります。
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子供は目の前で起きてることを全て理解することや、広い視野で捉えること、相手や周りの状況を理解することが出来ません。

そして、自分の中で瞬間的にいくつも同時に上がってくる様々な感情を取り扱えません。

これは幼さゆえに、成長・発達段階において仕方の無いことですが。

その制限された、狭い視野で『これはこういう事なんだ』と理解してしまったものや、その時に取り扱えなかった感情は。

大人になって、感じることが安全になった時に。
目の前の出来事ややり取りや関係性の中で、その時の視点で焦点を合わせ、感情をリリースさせる働きが起こります。

しかも子供の時に『これはこういう事なんだ』と決めてしまったものを大人になった今でも採用し続けています。
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幼い時に取り扱えなかった感情というのは、感情ブロックとして筋肉の中に蓄積されます。
でも肉体にとってその感情ブロックは異物と見なされるため、排出させる動きが起こります。

排出される動き、というのが。

目の前の出来事に対して、幼い時に誤解したままの視点で、同じ焦点の合い方・捉え方や感じ方をしてしまう動きが起こります。

幼い時に『これはこういう事なんだ』と子供の狭い視野で理解したものを、私たちは無意識に長い間採用し続けているからです。

その時の自分の状況や立場、あるいは相手がこちらに向けたエネルギー、『これはこうである』などの誤認や誤解etc..

何か1つでもその時と合致してれば、それらは起こってきます。

なので、目の前の出来事ややり取りや人が『トリガー(きっかけ)でしかないんですよ』と言うのは。

私たちが、目の前の出来事ややり取りや人を使って、そこに焦点が合って、そう反応する仕組みを持っているからなんです。

そしてその反応は、過去の幼少期の自分から上がってきてるものなんです。

子供がこうしたから、パートナーがこう言ってきたから、アイツがあーだから。

っていうのは。
自分から上がってきている感情的反応を引き起こすきっかけであっても原因ではないんです。

それを引き起こす原因は私たちそれぞれの内側にあります。


そしてその原因、何がこの感情的反応を引き起こしてるのか?を知ること・理解すること。

子供のままで止まってしまっている反応を起こすその場所に、大人としての理解をもたらすこと。

によって、初めてそこに《癒し》や《気付き》が起こり。同じ状況下での自分を取り扱えるようになります。


ふぅ……。文字では難しい(汗)しかも、全部を書ききれない(汗)


ので。これを読んでもっと詳しく知りたい方は是非、
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ベーシック1day講座
『実は私たちが認識してる私たち自身は、本当の私
たち自身とはまったく違うんですよ』

という衝撃的な内容から始まり。


私たちの心の階層がどんな風になってるのか、感情的反応はどうして起きるのか、上手くいかない人との関係性の中でどんなやり取りをしているのか。などを学べます。

1day講座では上手くいかない原因説明だけで終わらず、では実際にどのようにしていけば良いのか。という対策も学べます。

人生がいつも似たようなとこで上手くいかない、というのは。自分を取り扱えていないところが原因だったりします。

本来の自分自身を知り、取り扱えるようになることで。目の前の関係性は変わっていきます。
相手をどう思うように変えるかのノウハウではなく。思考を変えて行動を変えていくノウハウでもなく。
自分自身の取り扱い方についてのノウハウを学べます。
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セルフアウェアネススキル-SAS-講座では。
自分の感情的反応に直接アプローチしていき、自分の中に取り残されたままの幼少期の自分自身と再会し、誤解・誤認を解き癒し、本来の自分自身を取り戻すことが出来ます。

このイラッイラッイラッイラッムカッムキームキーという反応をとっかかりにして、その更に奥にある本当の自分自身に出会い、統合し、本来持って生まれたエッセンスから生きていくことが出来るスキルを学べます。

簡単に言えば

自分の感情を取り扱える最強スキル
セルフアウェアネススキル-SAS-です。

人との関係性においてついてしまった傷や誤解は、人との関係性の中でしか癒せないけれど。


今、何とかしないと目の前の子供に大爆発してしまう滝汗
超絶旦那を痛めつけてやりたいくらい腹立つ滝汗滝汗滝汗などの時に、

その時頑張って1人でいる場所さえキープ出来れば。←慣れればどこでもどんな時でも出来ます。


一先ず、一先ず、とスキルをすることによって。

《SASして良かったぁ~ラブラブラブ
《子供に(旦那に)当たらんくて良かったぁラブラブラブ
《何だ、原因はこれやったか笑い泣き笑い泣き笑い泣きと。

優しい時間が訪れます。

感情的反応を分解するだけでも一先ず、ホッと出来ます。
でも何度も書いてるように、
関係性の中でできた傷は関係性の中でしか癒せないので。1人で向き合う・癒すには限界があります。

でもその癒しの工程を知ってると知らないのとでは。
人の寄り添いを借りて降りていくその深さや広さが違ってきます。
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なのでまずは


私たちに日常に起きてくる心や感情の動きの仕組みを知ること。感情を取り扱える・自分自身を取り扱えることこそがなによりの解決法となります。




今まで書いてきた感情の取り扱い方は、
解決法ではなくて。
対処法です。


SASするほど気持ちに余裕が無いΣ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!
今にも噴火寸前ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
ダメージ大きくて動けない……(o_ _)oパタッ



って時。
SASやキャラクトロジー®️をまだ学んでない、とりあえず今、対処する必要がある!!という時に
《私の実践中 感情の取り扱い方》を参考にしてみて下さいね( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧


次こそ、絶対に、感情の取り扱い方-見せ方編-を書きます(A;´・ω・)アセアセ