私の実践中 感情の取り扱い方② | あまあま子育てからの脱却(汗)ブログ

あまあま子育てからの脱却(汗)ブログ

三姉妹の母親です。
このブログは、自分の子育てが間違った権威による《あまあま子育て》であると知り( ̄Д ̄;) モンスターペアレントであると自覚しΣ( ̄ロ ̄lll)
日夜あまあま子育て&モンスターペアレントからの脱却を図る三姉妹母の奮闘ブログです。

前回、
感情はぶつけるのではなくて、見せてあげるんです

というとこで終わりました。
続き、いきます。


じゃあどうやってそれを見せるのか?

例えば、我が家の3女。『やーだ!やーだ!ヤダーヽ(●-`Д´-)ノ』と、モンのすごくうるさくなりますΣ( ̄ロ ̄lll)

服がやだ、幼稚園やだ、パパがやだ…キリがねー(メ゚皿゚)フンガー

次女と3女の喧嘩。
私の内側では、3女のしつこさにイライラムキームキームキーし、次女の攻撃性にカチンムキームキームキーと来ます。

こんな時私は2階の寝室にダッシュヘ(。><)ノダッシュ!!します。
間に合わない時はキッチンで。そして暴れます。


寝室では布団の上で手バタ足バタを力の限りやります。枕をぶん殴ったり、蹴ったり、踏みつけたり。
玩具のプラスチックのミニバットを枕に振り下ろしたり。
大声出したくなったら顔に枕当てて叫びます(ノ≧ロ)ノ<ウォリャー

でもここで、とーっても大事なことがあります。

それは。

自分のイラッとしたり、ムカッとしてる、その感情的な反応。子供に向かって出したくなるその自分の感情的な反応が、まず体のどこにあるのか。感情的な反応がどんな肉体反応を起こしてるのかを認識します。

私は子供絡みの日常的なこういった反応は、胸から両腕に向けてビリビリと発熱してる感じになります。
背中にメラメラ炎を背負っているような反応があったり。胸から喉にかけてガラガラしてる感じになったり。


次にその肉体反応の中にある感情(感情的反応)を『これは何なんだ?』と感じて、ネーミングします。
怒りか?屈辱か?悔しさか?etc..


体の中にあるその感情(感情的反応)を、じゃあ自分は今どうしたいのか?と、自分の体のニーズを叶えていきます。


私はだいたいいつも『超絶振り払いてーo(>ロ<o) (o>ロ<)oアセアセアセアセってなります。
『発散してスッキリしたーい(「 ゚Д゚)「ガオー』とか。


なので、その感情(感情的反応)を肉体から、自分が今やりたい方法でリリースしていきます。

それを私はいつも、手バタ足バタや、叫びや、バット振り下ろし、といった行動によってリリースします。


でもここで更に重要なことがあります。

それは。


『次女の〇〇なところがムカつくんじゃー』とか、
『3女のやだやだが耳につくんじゃー』とか。
リリースする時に対象者や対象物、対象の出来事を思い描いたりしないということなんです。

起こった出来事に巻き込まれながらやるのではなくて、自分のこの反応を引き出した誰かに対してやるのではなくて。


起こった出来事によって引き出された自分のその感情的な反応、誰かの何かによって引き起こされた自分の感情的な反応を、


自分がどのようにリリースしたいと感じているのか、を知って。それを自分に与えてあげる・叶えてあげるということをします。まずは自分の肉体レベルのニーズを叶えます。


これをする目的は。
自分の感情的な反応に自分が対処する、ということなんです。


目の前で起こった出来事は単なるきっかけです。
自分の反応は、自分が今まで体験したり学んだりした中で起こってくる自分オリジナルの反応です。


それを子供が〇〇したから、あの人がこんなこと言ったから!ってことで、自分のその感情的な反応そのままに目の前の状況や人に出す、ということは。

『私が今、こんな臭いおならしてるのはあんたのせいなんだからね
(メ゚皿゚)フンガー!』って怒ってるようなものなのです(笑)

はい…私がやりました チ───(´-ω-`)───ン


感情(的な反応)はおならですよって言葉を聞いたことありませんか?
おならというのは、自分のその時の体調や腸内環境とか、その日食べたものなどによって人それぞれ違います。
同じものを食べたからって、同じような音や臭いや質のオナラが出るわけではなくて。
1人1人違うもの。

感情(的な反応)も同じです。
目の前で何かが起きた時、上がってるく様々な反応は自分の中から起きています。

この上がってきたもの(おならしたい衝動)に対して、我慢出来ずにその場で出して、『私のおならはあんたのせいよ!』っていうのは。

おかしいですよね???


これを学んだ時のショックったら無かったです(笑)

で、私が瞬間湯沸かし器状態や『お前らームカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ』ってやるのは、私はこの私のおならの責任をお前らが取りやがれームカムカムカムカムカムカムカムカムカムカってやってしまってるんです笑い泣き笑い泣き笑い泣き


子供が牛乳こぼしたΣ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!
畳んだ洗濯物の上で暴れた(`・ω・ ;)なぬっ!?
超絶うるさい(‡▼益▼)
いちいちうるさい(╬ಠ益ಠ)(╬ಠ益ಠ)
生意気(ꐦ°д°)(ꐦ°д°)(ꐦ°д°)(ꐦ°д°)(ꐦ°д°)(ꐦ°д°)


子供が起こすことに対して上がってくる自分の反応は自分のものなので、だから自分の責任のもと対処していく必要があります。

きっと私達大人も、子供の時にそうやって、親や周りの大人の感情的な反応・おならの責任を取れと言われたりされたりしてきているんです。

だから、知らない。
それだけなんです。

そして私達が子供の頃の大人達も、それを知らなかった。きっと子供頃、同じようにされていたから。


少し長くなりました(汗)
感情の取り扱い方、まだ少し続きます。
まだ『見せる』について書いてませんねアセアセアセアセ


私はこうした心の仕組みや感情や感情的な反応、感情はおならだ、ということを。
HITキャラクトロジー®️心理学協会主催の講座などで学んできています。

それを私視点で書いているので、ここに書いてるのは私オリジナルの解釈です。
まだまだ学び途中で、修正が入るかも知れませんが。
私の知識はHITキャラクトロジー®️心理学より学んだものです。


感情的な反応すら知らなかった私の子育てを、今こんな風にジタバタo(>ロ<o) (o>ロ<)oしながらも、

楽しく失敗しつつ間違いつつも、『子供たちがディフェンスではなくエッセンスで生きていけるように』という目標を持って子育て出来ていることを幸せに感じてます。

失敗・間違い・無知からの逆転劇(笑)

最期には悔いなく、心配なく、私は母親としても私自身としてもそんな風に人生を全うしたいなと。

そんなことを今、ローソ〇のメガサイズカフェオレ飲んで熱く思う、私です爆笑爆笑爆笑