これはシリーズで(笑)
私のブログを読んでくれてる人は、子育て中のお母さんが多いと思います。
そして、今、自分の感情が瞬間的に取り扱えなくなり子供を感情的に怒ってしまうとか。
それをしたくないから、子供と適切な距離を図ろうと身体的に距離を作ったり、時には拒絶という形になってしまうとか。
自分の中の怒りを無いものにして笑顔を必死で作って頑張ってしまうとか。
そんなお母さんが読んでくれてるのかな?と思います。
なんせ私自身が、そんな瞬間湯沸かし器&マスク(外側に向けて作られた自己)で子育てしてきたお母さんですしね( ̄▽ ̄;)ほぼ現役で( ̄▽ ̄;)
でもそれをHITキャラクトロジー®️心理学協会のコンテンツを駆使し(笑)
いかにここでの学びが有効に生かされるのかを実践してここに書いてます。
そこで分かったことの一つに。
子供はお母さんの本当の姿に触れようとします。
マスクは偽物です。私達の本当の姿を隠し、外側に向けて作られた姿です。
自分に無いものは創造出来ないので、マスクというのは私たちのエッセンスを真似て作られます。
エッセンス/本来の自分自身と繋がって生きていられてる部分はマスクは作られませんが、
エッセンスと繋がって生きられていない箇所では、マスクだったりロウアーセルフという子供の意識(自己防衛/ディフェンス状態を含む)で対応したり、反応して私達は生きています。
自己責任を取ることが出来ない、周りに主権や権威を預けている状態のロウアーセルフの状態が、
私で言うところの《瞬間的湯沸かし器》状態ですが。
でもこの状態は、子供の意識ではあっても本当の私自身です。成長してないところではあるけど。
だから子供は、ニコニコして良き母であろうとする私のマスクを、3人がかりで剥がしにきます(笑)
子供は
無意識に無意識に、本当の私、本当のお母さんに触れたくて。
私が理想とするお母さんになろうとすればするほど(※表面的にだけ繕おうとしてる時)私は自分の内側で起こる様々な動きを感じないように蓋をして。
或いは怒りが上がってくるのを、ただ闇雲に自分の奥へ奥へと追いやって。
子供には見えるし感じる偽物のお母さんから、本当のお母さんを引っ張りだそうと、
何故か
『いらっ』とするやり方で(笑)
『いい加減にしてよ』という方法で、私達の本当の姿に触れようとします。
痛いのに、怖いのに、怒られるのに。
それでも何度でも本当のお母さんに触れたくて立ち向かってきます。
偽物よりは痛くても怖くても本当のお母さんに触れたい。子供は無意識にそこからこちらに向かってきます。
私が書いてて泣けてきた
ほんとにそう。
でも、だからって。
子供の望む全てのニーズを子供が望む形で子供が欲するタイミングで与えたり満たしたりするのは、どんなに頑張っても無理、なんです。
そして、感情の取り扱い方や、なぜ子供やパートナーやその他の関係性の中で。
むかっとしたりイラッとしたり、
時には止められない程の大噴火を起こしたり、立ち上がれないほど打ちのめされてしまったり、動けなくなったり、その場を立ち去りたくなるのか。
その、
自分の中で起きている心の仕組みや、その仕組みによって起こってきてる現実の上手くいかない関係性や悩みがなぜ今起きているのか。
これは学ぼうとしなければ、きっとずっと、分かりません。
想いだけでは。子供たちを愛したいんだ!という強い強い思いだけでは、私はどうにもならなかった。
子供に対していつでも笑顔で、優しくいるのは無理なんです。
だって私たちは人間だから。感情があるから。
じゃあどうしたら良いのか???
感情はぶつけるのではなくて、見せてあげるんです。
大事なとこなのでもう一度。
感情は
ぶつけるのではなくて、
見せるんです。
次に続く…