16時40分発の飛行機が1時間半以上遅れ、ヒューストンに着いたのが、現地15時40分。
およそ9時間ほどの空の旅でした。ほとんど揺れもなく快適な時間でした。
しかし、ヒューストンに到着したはいいけれども、入国手続きのgateには凄い人・人・人。。。
乗り替えに間に合うのか。。。
つたない英語でこの不安感をスタッフに伝えるけど、ペラペラペラ~と話されて、
最後の「Don't worry.We take care of you」だけが聞こえて、「I see」とだけ答えた。
けど絶対に間に合わない!その時、一気にgateがopen。
神様に感謝して、「間に合った~」と思ったが、なかなか上手くいかないものだ。
直前のインド人の家族のお父さんがもたついてて、書類が見つからず、10分以上待たされた。
「おいおい(泣)」と思いながら、イライラしないと心に決めた。
そしたら、「next」と呼ばれて、なんなく入国OK!!!
それから、端の端まで走った、走った。ぎりぎりで間に合って、飛行機に乗り込んだ。
周りはもちろん外国人だけ。日本人が全くいなかった。
ぎりぎりで荷物を預けたのが気にかかり、無事にニューオリンズについているよう願ったが、、、
案の定、私の荷物がどんなに待っても出てこない。はぁ~どうしよう。。。
すぐにbaggageの窓口に行き、「私の荷物、来てない、来てない!」と必死に伝えた。
すると、次の便で届くと教えてくれた。けれど、次の便まで1時間以上ある。
「それまで待たなくちゃいけないの?」と聞くと、ホテルまで運んでくれるという。
安心して、空港から出ている「Airport shattle bus」に乗って、いざbourbon St.へ!!!
バスに乗るや否や、おじいさんが「Welcome to New Orleans!」とガイドが始まった。
ものすごく陽気だ!しかも見える景色は南部のアメリカそのもの。
NYなどの都会の雰囲気とは全く違う、南国的な感じ。そうハワイみたいな感覚を得た。
今年はスーパーボールでニューオリンズの「SAINTS」が優勝したとかで、
町中が「SAINTS」一色。そして、「WHO DAT?」という言葉が目立った。
DATって何?聞いたところ、「WHO IS THAT?」の略らしい。
SAINTSを倒せるなんて誰が言った?というニュアンスの「WHO DAT?」
この言葉が町中に溢れていた。
初日はバーボンストリートでCAJUN(ケージャン)料理を食べ、catfish=なまずのフライや、カキのフライ、
チキンフライをアメリカ風にほうばって、豪快に食べてみた。なんだかアメリカって感じだった。
久しぶりの思いっきり太るだろうってな量と内容の料理を堪能した。
バーボンストリートは人でごった返し。ロックばかりが聞こえてきた。
今日は、ジャクソン広場、フレンチマーケット、ディケーターストリートを堪能し、
夜はオークストリートへ行き、ニューオリンズで活躍している素晴らしいギターリスト山岸さんのgigを
聴きに「Maple Leaf Bar」へ行った。
繁華街から離れ、down riverの本当に下の下。全部地元の人ばっかり。
けど、みんな温かい。いろんな人と話をした。本当にここの人は人なつっこい。
通りすがりに笑顔を交わす。どんな時も「ありがとう」がきちんと帰ってくる街。
音楽も最高だった。たった8ドルでこんなにいい演奏が聴けるなんてアメリカはいいなぁ。
ニューオリンズは街中、至る所で生演奏がされている。昼も夜も。
街かどでは、カントリー、POPS、JAZZをギター片手に歌ってる人がたくさんいる。
フレンチマーケットのすぐ向こうには、ミシシッピィ川。。
トム・ソーヤを思い出した。蒸気船の警笛が聞こえてきそうな懐かしい風景。
街を歩いているだけで、本当に心が癒された。
みんながのびのび過ごしている。音が溢れて、日差しは温かく、街の家々の風景がとにかく懐かしかった。
日本人をまだ見かけていないくらいいない。
それがまたよかったりするんだな。
写真がアップできないのが残念。帰ったらすぐにアップしたいと思います。
ニューオリンズは最高ですよ!!!みなさん☆
それでは、また報告いたします。