将棋のまち天童市
日本一の将棋駒の産地である
山形県天童市で
将棋駒の書駒体験へ
将棋むら天童タワー
敷地内に出羽三山神社
将棋むらでは色々な体験ができます
今回は所要時間約40分の
書駒体験(1210円)に参加します
たくさんの将棋駒
ひふみんさん
天童市の将棋駒産業は
全国の約9割以上を占めています
江戸時代後期に
生活の困窮に直面していた
藩士の救済として
天童織田藩の吉田大八が
将棋駒の製作を藩士に推奨したことが
天童将棋駒の振興のきっかけとなったそうです
書駒に書く字は
沢山の見本の中から選べます
自分の名前の一字があり迷いましたが
将棋駒に実際にある字がいいかなと思い
左馬にしました
見本
駒に書く字の下書きをします
お手本の字と駒の間に
カーボン紙を挟みます
筆で文字を書き込んでいきます
先ずは文字の外側の輪郭を筆で書き
文字の中を書いていきます
けっこう集中します
ライダーさん達も書駒体験中
日本語がとても上手な外人さんも
書駒体験されています
完成
左馬の由来
馬は右から乗ると
つまずいてころぶと云われていて
左から乗るものから
左馬は、長い人生つまずくことなく過ごせて
福を招くめでたいものであると云われています
その他にも
・縁起の良い招福駒である
・富のシンボル
・乗馬をシンボルとするものなので
これを持つと競馬に強い
などのいわれがあります
先日、藤井聡太さんの特集を見ました
この特集がすごく面白くて
藤井聡太さんの将棋の強さの一つに
物事を俯瞰して捉える能力が優れていることと
他の将棋棋士がインタビューで答えていました
幼い頃に挟み将棋でよく遊びましたが
今では挟み将棋のルールも覚えていないほど
将棋に無知なわたし。。
将棋を覚えたいなと思いました。
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