【四国・愛媛】小女郎狸の棲む一宮神社 | 備忘録

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主に神社仏閣のこと。
たまに犬や美味しいとこの日々の記録。

仙龍寺のあとは愛媛県新居浜市街中心部にある一宮神社へ。

一宮神社(いっくじんじゃ)】
愛媛県新居浜市一宮町1-3-1
御祭神/大山積神、大雷神、高龗神

「随身門」

「拝殿・本殿」
社殿は老朽化に伴い平成29年秋に改装。

境内には本殿をとり囲むようにおおよそ90本ものクスノキがあり、幹周り1m以上の大楠は53本も。
市街中心部にある神社とは思えない静けさ。緑がたくさんあって気持ちが良いです。

特に本殿の右側にあるクスノキは「一番樟」と呼ばれる樹齢千年の大楠。大楠の下は気持ち良すぎです。

「楠木神社」
大楠の根元には「小女郎狸」と呼ばれる伝説の狸が棲んでいたとか。小女郎狸は伊予狸の名門で若い娘に化けるのが得意だったとか。
祠が。。。
楠木神社の後ろにお稲荷さん。
楠木神社からお稲荷さん一帯が素晴らしく気持ちいい〜〜。
楠木神社の反対側もいい感じです。



随身門の前にある参道⤵︎
道路に分断されてしまっておりますが、参道として少し残っております。
一宮神社の後は帰路へ。

時間のあるときにぼ〜っとしに、また来たい神社でした。そして、秋祭りの新居浜太鼓祭り(神事かきくらべ)にも来てみたい。