小説『キヲクー僕のいた夏ー』を読んでくださった皆様へ | 一斗のブログ

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2011年6月15日に小説を出版しました。
出版をするにあたっての様々なエピソードや心の葛藤、病気の事等書きました。今はショートショート(超短編小説)やエッセイ等を載せています。宜しくお願いします。

前回までは色んな広告に感謝します、というブログを書いてきましたが、


最も感謝しなければいけないのは。


そうです。


実際に読んでくださった読者の皆様にこそなんです。


ブログを始めてまだ間もない僕ですが、正直ブログをなめてました。


こんなにも多くの方々に影響力があるものだとは思ってもいませんでした。


というのも、このブログを読んでくださって、ご購入した方が本当に多くて僕自身毎日ビックリの連続です。


しかも、その中にはご自分のブログで『キヲク』を紹介させてもらってもいいですか?という


信じられないほどありがたいことを言ってくださる方も少なくありません。


もちろん僕は本当にありがたい話なので、喜んでというかむしろ書いて下さい、と二つ返事で


OKというかお願いしています。


余命一年無いと言われた一昨年の暮れの頃の自分に、今のこの状況を知らせたいくらいです。


もしタイムマシーンがあったら、絶対そうしてますが、当時の僕はそんな話信じないでしょうね(笑)。


時間と言うのは不思議なものです。


止まることなく永久に流れ続け、未来へ導いてくれる。


でもそれはおそらく未来を諦めなかった人にだけ、いい時間は流れるのでしょう。


立ち止まってしまった人の時間は、おそらくストップしたままでその時計の針はその人が動き出すまで


一秒たりとも進まないのではないかと思います。


もちろん未来が明るいとは限りませんが、行ってみないとわからない世界であり


世界中の誰にも予想できない世界ですよね。


例えば、明日のことだって誰もわからないんですから。


明日、絶対に生きていると言い切れる人は居ないと思います。


病気で急死する人も居れば、不幸な事故で残念なことになる人も居る。


そう思うと、今この瞬間をもっと意識して大切にしていかないといけないと感じます。




だから今、言っておきます。



『キヲク』を応援してくださってる皆さん、本当にありがとう。







一斗