いつもグッとくるのはキャッチーな中に特有の香りやダサさがあるもの
そこに愛着がもてるんだ。
どうも昔の曲ばかり聴いてしまう。。
普段生活してて想像力をかきててる瞬間がある
外出
むかーし
武田鉄矢が歌詞が閃かないときは
とにかく散歩すると言ってた
宮本浩次も散歩をよくするみたい
季節の変わり目の外の匂いに
喜びをかんじるようになったのは
過去の記憶の欠片を幻視してるようで
齡を重ねたなあ
と
最近匂いに対する気持ちに盛り上がりがあり
試しにアロマを始めてみた
やったことはないが
匂いで曲はかなり描けるはず
というのも
僕は脳内映像から
サウンドトラックを作る
これが基本なので
匂いというのはかなり
リアリティのある
映像になりえる
なにごともやってみなくてはわからないが
あまりインプットをいじると
生まれる作品にフィルターが発生する可能性がある
が
これは実験だ
最近知った言葉オートマティズム
ずっと抱いてたこの感覚を言葉にしてる人がいて感動した
美術用語らしい
勉強と思うと楽しくないけど。。
全ては言葉に変換されているのか
どっちを取るか
どっちも取るか
ところで逆に曲から匂いを作る実験をしてみるのも
楽しい気がしてきた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150423/23/ittanbu/90/0d/j/t02200160_0800058013285065965.jpg?caw=800)
外出
むかーし
武田鉄矢が歌詞が閃かないときは
とにかく散歩すると言ってた
宮本浩次も散歩をよくするみたい
季節の変わり目の外の匂いに
喜びをかんじるようになったのは
過去の記憶の欠片を幻視してるようで
齡を重ねたなあ
と
最近匂いに対する気持ちに盛り上がりがあり
試しにアロマを始めてみた
やったことはないが
匂いで曲はかなり描けるはず
というのも
僕は脳内映像から
サウンドトラックを作る
これが基本なので
匂いというのはかなり
リアリティのある
映像になりえる
なにごともやってみなくてはわからないが
あまりインプットをいじると
生まれる作品にフィルターが発生する可能性がある
が
これは実験だ
最近知った言葉オートマティズム
ずっと抱いてたこの感覚を言葉にしてる人がいて感動した
美術用語らしい
勉強と思うと楽しくないけど。。
全ては言葉に変換されているのか
どっちを取るか
どっちも取るか
ところで逆に曲から匂いを作る実験をしてみるのも
楽しい気がしてきた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150423/23/ittanbu/90/0d/j/t02200160_0800058013285065965.jpg?caw=800)
ゴジラを観た!
というのも去年公開された海外版ゴジラを観たので、オリジナルも観てみるかと軽い気持ちだった。
僕は完全に平成ゴジラ世代でVSキングギドラをテレビで観てから、デストロイアまでは映画館に観に行った。
何故か ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊モノはほぼ興味がなく ゴジラ一直線。
過去の作品も、地球最大、モスラvs、キングコング、怪獣総進撃、オール怪獣、ヘドラ、ガイガン、平成ゴジラ、ビオランテ
を確か観たはずだ。
今思い返すとかなり観ててびっくりする。笑
ゴジラ第一作目を観てなかったのは子供ながらに、
白黒に抵抗感があったのと、ゴジラしか出てこないこと、
ほんと子供らしい考えで、まったく観たことがなかった。
まさかこの歳になって観るとは。
しかし それは 正しい選択で
大人にならないと、この一作目ゴジラのメッセージはまずわからない。
もし子供の時に観ても怖さと緊張感に つまらなさを覚えそうだ。
この作品は 怪獣の話じゃなく
人間の話だった。
ある程度知識を踏まえて観たので、この映画のメッセージが痛くて痛くてたまらない。
ゴジラは1954年、まだ戦争の記憶が色濃く残る時代の作品。
水爆実験により目覚めた怪獣が日本を襲う。
![11](https://stat.ameba.jp/user_images/20150408/22/ittanbu/b5/27/j/t02200124_0800045013270555924.jpg?caw=800)
この映画は色んな思想が交差する。
核により目覚めた 怪獣 が
唯一核を落とされた国を襲い
核に匹敵する発明により倒される。
ゴジラの身体は、まるでケロイドのような肌。
サイレンの中響く足音は、空襲の中に響く爆弾の音。
敗戦からまもない中、浮かれる若者に対する英霊達の怒りの集合体。
ラストはまるで特攻隊のように爆弾を抱えてゴジラに向かう。
前半は圧倒的なゴジラに対する恐怖を見せつけられる。
特別で、神聖なる生物。
そこに、放射能が関わってくるあたりから、一気にリアリティが増す。
ガイガーカウンターという言葉が出てくる
これはまさに今の時代に生きていれば、必ず聞いたことがある言葉。
日本はずっと放射能に悩まされてる国なんだと、改めてここで考えさせられた。
ゴジラが破壊した後の街の映像はまさにヒロシマであり。
街を襲うシーンでは、逃げ遅れた母と子供が 「もうすぐお父ちゃんの所に行くのよ」と呼びかけ
ガイガーカウンターで子供が放射能を測定され
病院では目の前で母を亡くした子供が泣き叫ぶ
ああ、これは戦争じゃないか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150408/22/ittanbu/37/5e/j/t02200145_0480031713270559965.jpg?caw=800)
60年経った平和な今でさえ、この痛みを感じるのだから
公開当時の観客はとても他人事とは思えなかっただろう。あの時の記憶が蘇るように。
後半から涙が出そうになった。
それは日本という国の運命とは、いったい何なんだろうと。
この映画では、
日本の科学者がついに水爆(=オキシジェン・デストロイヤー)を完成させてしまった。
核に苦しめられた日本が核を作ってしまい、それを使わざるをえない状況に陥っているのだ。
そこにキャスト三人の苦悩が絡みあう。
まさかここまで社会性があるとは思わなかったし、
僕の中でゴジラという怪獣は 象徴 であると理解した。
さすがに この一作目を越えるゴジラ作品は二度と出てこないだろう。
もし出てくるとしたら、それは戦争のように大きな不幸が起こるという事じゃないか。
ラストの芹沢博士の 「幸福に暮らせよ」と山根博士の言葉は
人類の将来に向けた反戦のメッセージじゃないかな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150408/22/ittanbu/cf/0d/j/t02200157_0800057013270561185.jpg?caw=800)
というのも去年公開された海外版ゴジラを観たので、オリジナルも観てみるかと軽い気持ちだった。
僕は完全に平成ゴジラ世代でVSキングギドラをテレビで観てから、デストロイアまでは映画館に観に行った。
何故か ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊モノはほぼ興味がなく ゴジラ一直線。
過去の作品も、地球最大、モスラvs、キングコング、怪獣総進撃、オール怪獣、ヘドラ、ガイガン、平成ゴジラ、ビオランテ
を確か観たはずだ。
今思い返すとかなり観ててびっくりする。笑
ゴジラ第一作目を観てなかったのは子供ながらに、
白黒に抵抗感があったのと、ゴジラしか出てこないこと、
ほんと子供らしい考えで、まったく観たことがなかった。
まさかこの歳になって観るとは。
しかし それは 正しい選択で
大人にならないと、この一作目ゴジラのメッセージはまずわからない。
もし子供の時に観ても怖さと緊張感に つまらなさを覚えそうだ。
この作品は 怪獣の話じゃなく
人間の話だった。
ある程度知識を踏まえて観たので、この映画のメッセージが痛くて痛くてたまらない。
ゴジラは1954年、まだ戦争の記憶が色濃く残る時代の作品。
水爆実験により目覚めた怪獣が日本を襲う。
![11](https://stat.ameba.jp/user_images/20150408/22/ittanbu/b5/27/j/t02200124_0800045013270555924.jpg?caw=800)
この映画は色んな思想が交差する。
核により目覚めた 怪獣 が
唯一核を落とされた国を襲い
核に匹敵する発明により倒される。
ゴジラの身体は、まるでケロイドのような肌。
サイレンの中響く足音は、空襲の中に響く爆弾の音。
敗戦からまもない中、浮かれる若者に対する英霊達の怒りの集合体。
ラストはまるで特攻隊のように爆弾を抱えてゴジラに向かう。
前半は圧倒的なゴジラに対する恐怖を見せつけられる。
特別で、神聖なる生物。
そこに、放射能が関わってくるあたりから、一気にリアリティが増す。
ガイガーカウンターという言葉が出てくる
これはまさに今の時代に生きていれば、必ず聞いたことがある言葉。
日本はずっと放射能に悩まされてる国なんだと、改めてここで考えさせられた。
ゴジラが破壊した後の街の映像はまさにヒロシマであり。
街を襲うシーンでは、逃げ遅れた母と子供が 「もうすぐお父ちゃんの所に行くのよ」と呼びかけ
ガイガーカウンターで子供が放射能を測定され
病院では目の前で母を亡くした子供が泣き叫ぶ
ああ、これは戦争じゃないか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150408/22/ittanbu/37/5e/j/t02200145_0480031713270559965.jpg?caw=800)
60年経った平和な今でさえ、この痛みを感じるのだから
公開当時の観客はとても他人事とは思えなかっただろう。あの時の記憶が蘇るように。
後半から涙が出そうになった。
それは日本という国の運命とは、いったい何なんだろうと。
この映画では、
日本の科学者がついに水爆(=オキシジェン・デストロイヤー)を完成させてしまった。
核に苦しめられた日本が核を作ってしまい、それを使わざるをえない状況に陥っているのだ。
そこにキャスト三人の苦悩が絡みあう。
まさかここまで社会性があるとは思わなかったし、
僕の中でゴジラという怪獣は 象徴 であると理解した。
さすがに この一作目を越えるゴジラ作品は二度と出てこないだろう。
もし出てくるとしたら、それは戦争のように大きな不幸が起こるという事じゃないか。
ラストの芹沢博士の 「幸福に暮らせよ」と山根博士の言葉は
人類の将来に向けた反戦のメッセージじゃないかな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150408/22/ittanbu/cf/0d/j/t02200157_0800057013270561185.jpg?caw=800)