【冥王星と月の重なり】豆腐とダイナマイトと満月（笑）

こんにちは！

占い師の先生まゆちんです。

今日は冥王星のお話です。

占星術の中で冥王星は私たちにとっては

一番遠い星です。

いつもは決して開けない奥にある扉です。

（奥になんかいるね・・・）

つまり個人の心理的なことに置き換えると

「普段はあまり意識しない私」

ともいえます。

奥の方にあって、意識しない自分？

ん？

ってことは・・・？

奥ゆかしいってことか？

・・・と思うのは大間違いで、

「その自分を受け入れてしまうと、

　後戻りできなく

　なっちゃいそうなので

　なかったことにしよう。」

と、いう自分の意識です。

パワフルな自分とも言えます。

なんてったって冥王星ってこんな人ですから。

（もはや人ではないぞ。）

そもそも、なぜ冥王星のお話をしているか？

というと、私が冥王星に興味があるから

という理由が一つ。

もう一つは明日７月２４日

「冥王星と月が重なる」日だから。プラス満月。

という理由があります。

冥王星と月が重なる日というのは

珍しいことではなく約1ヶ月に１回あります。

星と星がどんな関係性（角度）を取るか？

は占星術において重視されるわけですが、

重視される度が高いものってのがあります。

それは「誤差なくピッタリなこと」

もそうだし、０度で同じところで重なるってのも

かなり重要度が高いです。

それともう一つ、

私たちと星の距離が離れているほど

重要度は高くなります。

月は私たちにとって一番身近な天体。

その天体ともっとも遠くにある冥王星が

重なるということは、

私たちの感情や意識の大きな節目になる

ともいえるわけです。

月ってのは、私たちにとっては

ふわっふわの感受体みたいなものです。

どんな物事にも敏感に反応し、

吸収力が半端ない海綿体のようなもの。

豆腐メンタルなんて言葉あるけど、

まさにそんな柔らかいものです。

とってもデリケートであります。

に対して冥王星はこれ↓

このあまりにも質が違いすぎる

月と冥王星が重なることに

どんな意味があるのでしょうか。

ここは書籍の引用をお借りしましょう。

冥王星と月が重なると、自分の基本的な感情の動きや潜在意識と向き合い、その現実を直視して、そこにあるネガティブなものを浄化することを強いられるかもしれません。これは痛みを伴うプロセスなので、このアスペクトを持つ多くの人は、魂を浄化しようとする冥王星の衝動を抑えようとします。冥王星に関連する根本的な変化への呼びかけに対処するのを避けるためのもう一つの安全な方法は、このエネルギーをより脅威のないものに向けることです。冥王星と月はどちらも潜在意識との関連があり、この組み合わせは、あなたの精神に非常に強い潜在意識の要素があることを示唆しています。冥王星は原始的な力を象徴しており、これを感情的な潜在意識と結びつけることで、非常に強い潜在意識の原動力が生まれ、もしあなたが対処しなければ、あなたの反応や行動を支配することになります。そのため、潜在意識の影響を強く受け、自分の行動に強迫的な特徴が現れる可能性があります。自己認識を得ようとしなければ、理解できない力に支配され、盲目的に行動することになるでしょう。自分が感情的に支配されるのを許したり、自分自身が感情を使って他人に力を行使したりすることもあるでしょう。

しかし、潜在意識の力を認識し、それを実現しようとするならば、あなたはポジティブなパワーとエネルギーを得ることができるでしょう。ポジティブで変化に富んだアプローチをとることで、特に精神の「女性的」な力を活用することができ、直感、創造性、思いやりや育成の能力を強くすることができます。〜

Moon conjunct Pluto の項目より抜粋

これをまゆちん超意訳しますとこうです。↓

（お勉強がてら今回は元ネタと意訳を書いてみます。）

ふわっふわの「月」は私たちの潜在意識であり、

創造性、思いやり、女性性。

そこにあまりにもパワフルすぎる冥王星が

「ゴゴゴゴゴゴ・・・・

（顔近いっ！顔近いわっ！）」

と重なると

ふわふわな豆腐＝月は、

その振動でプルプル震えんばかりの

プレッシャーを感じて、