そして、様々な鑑定や自分の体験を通して「冥王星」が絡んでいるときは「手放しする」というテーマがどうしても出てくるような気がします。
なぜなら、この180度という角度は、互いの質を統合していくことが求められるのですが、そこには一種の緊張感も漂います。
そして冥王星は有無を言わせないエネルギー。
まるで、今まで「これは喜びだ」とあなたが思っていたものに対して「それって、本当に!?」という大きな変容のツッコミが入るような・・・感じなのです。
あなた「私にとってコレがお気に入り♡ずーっとずーっと一緒よ♡」
冥王星「・・・。(無言の圧力)」
あなた「・・・。(冷汗)」
冥王星「本当に?」
あなた「は・・・はい・・・。」
冥王星「ファイナルアンサー?(圧)」
あなた「う。。。うわーーーーん。本当は本当はもっと欲しい物があるの!!!でもでも・・・。私にはそんな力はないの。」
冥王星「・・・。(無言の圧力)」
あなた「もういいんです。今の私で十分なのです。」
冥王星「!」
みたいな。「!」はご想像におまかせしますが・・・・要は貴方の「奥底」にある「金星=愛着」にズームインなわけです。
ということは、どこかこれまでのお気に入りを手放していくことがテーマになるかもしれません。
あなたがアーティストなら作風が変わる時期かもですね。
もう一つ言えるのは、これまで世界の調和を保つために(金星を保つために)がんばってきたことを手放せる時期とも言えます。
ですから、もし、あなたが執着から解き放たれたかったり、手放したい人間関係がある場合は、自分の本質が納得する別れ方、手放し方をすれば良いのです。
♌️月が獅子座の方は、とにかく「ちゃんと自分を表現できたのか?」が大事です。
自分を出し切った感が大事です。誰かに認めてもらうより、「出し切った感」を大事に。
承認欲求が出るとこじれます。ここは潔く「誰かに認めてもらうこと」を手放すのだけど、手放すには「出し切った感」「表現しきった感」が大事です。
♍️月が乙女座の方の「納得ポイント」はどうも人に理解されにくいです。
真面目すぎる、堅物だと思われてしまい、自分の納得ポイントがぐらぐらしがち。でもその価値観を相手に投げかけてしまうと、よりあなた自身が自分のことを許せなくなる場合が。基本は「自分を許す」がテーマなんだけど、実は意外かもしれないけど、誰かを許す方が簡単にできるのが乙女座さんだったりする。すると自分も許せたり。「許す」が納得ポイント。
♎️月が天秤座の方は、「辻褄が合っているか」が大事。自分と相手の気持ち・立場、自分の思いと誰かの評価、それらをどちらかに偏りすぎることなく「納得ポイント」を見極めることができる人です。他の方のように「これをすれば納得!」というより、色々試行錯誤しているうちに「あ、ここかな」というポイントを見つける人。
♏️月が蠍座の方は、もうね、何事も「気がすむまで」やるしかないです。気がすむまで知る、触る、感じる、です。そういった意味では蠍座さんの納得感は他の誰よりも威力を放つことをお忘れなく。そういった意味では滅多に納得をしない人でもあります。(ヒントかそれ!?)
♐️月が射手座の方は、「頑張った感」ではなく「夢中になった感」が大事。なんだか「無理やり頑張っている感」があるものは手放しても後悔はしないかな。でも夢中になったものは、手放せない間はまだ手放せなくていい理、「夢中になるをやりきった感」が出てきた時、すっと手放せます。逆にそれ以外に頭で考えて損得で手放すとか・・・そういうのは難しいかも。
♑️月が山羊座、地に足のついた納得が必要な山羊座さん。歴史的な事実、客観的な事実が必要。それらを納得いくまで検証すること、整理することでスッキリと納得に至る人です。ある意味努力すれば納得が得られる方でもあります。
♒️月が水瓶座の方は、自分だけではなく「みんなにとってどうなのか?」が大事。そして手放すには「新しい展望」が見えないことには先には行きにくい。そしてその新しい展望に「新鮮さ」「斬新さ」が必要。より最新のものを手にした時、そしてそれが皆にとっても良いと感じられた時、過去のことは手放せます。
♓️月が魚座の方は、「いつのまにか納得している」人。逆に納得ポイントを見つけようとしたり、手放そうと躍起になればなるほど、なんだか出来事がどんどん曖昧になってしまうところも。言い古された言い方だけど「答えは自分が知っている」ことを信頼して進むだけで良い人。
<以上です。>
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