こんばんは。占い師の先生かげした真由子です。
さて、今日はドイツのコロナ対応について見ていきますね。
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はい。では！
同シリーズはこちらです。
風の時代の到来を感じる「世界のコロナ対応〜ニュージーランド編〜」
ドイツといえば、今年66歳を迎えるメルケル首相の支持率は急上昇しているとか。
ドイツはコロナ患者の致死率が欧米諸国の中でもダントツに低いのです。
そして、そこの功績は彼女のリーダーシップによるものと評価されています。
彼女はそもそも科学者なんですよね。
そういったこともあってかドイツの医療の対応は素早かったのです。
まずは、厳重なロックダウンが施行されました。
そして、メルケル首相による演説が放映されました。
メルケル首相は、この困難な状況にあっても常にはっきりと、冷静に国民に語りかけを続けています。
試練の克服は「全国民の任務」とはっきり述べています。
その上で、政府を信頼してくださいと伝えている演説でした。とても客観的で冷静です。
＜放映された演説より＞
この試練の克服を、全ての国民が誠実に自身の任務だと考えるなら、それは可能だと私は確信しています。
だからこそ、この問題は深刻だと述べさせてください。そして深刻に受け止めてください。（1990年の東西ドイツ）再統合以来、いや、第2次世界大戦以来、私たちの国にとって、連帯の精神をもって行動することがこれほど重要な挑戦はありませんでした。
中略
私は皆さんに保証したい。自由に旅行し移動する権利を得るのがとても大変だった私のような人間に言わせれば、こうした制限は絶対的な緊急時にしか正当化されません。民主主義社会では決して軽々しく発動されてはならず、暫定的でないといけない。しかし今は、多くの命を救うために欠かせないのです。
新型コロナウイルス感染症対策に関するメルケル首相のテレビ演説（2020年3月18日）
ドイツという国には、自由を奪い去ったナチズムへの反省があります。そして感染拡大を抑えるための行動の制限は、ある意味、その反省とは逆のものです。とても繊細な問題だったでしょう。だからこそ、こういう内容を国民に伝えることは必要なのでしょうね。
現在のドイツでは、早いうちから集中治療の体制を整え現時点でドイツでは4万台の集中治療用ベッドが利用可能だそうです。（2020年4/19の情報）検査数も大量でかなり充実している模様です。
彼女は科学者でもあるので、そういう根拠もとても大切にしているようです。
メルケル首相が数学モデルを用いてソーシャル・ディスタンシングの大切さを解説。とても納得が行くもの。冷静な説得が好きです＞＞ https://t.co/4Sem3imt9B
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) April 18, 2020
それらが致死率の低さの理由だと言われています。
メルケル首相。実におっかさん的な存在感を放っています。
ドイツの有名教授クラウスリヒ教授は最後にこう話しています。
「おそらくドイツの一番の強みは、政府の意思決定が極めて合理的なこと、そして政府が国民に信頼されていることでしょうね」
政府が国民に信頼されている
やっぱこれなのか。。。と。
国民へもきちんと責務を果たすように伝えた上で、政府のことを「信頼してください。」という力強さ。
なんかこう、「お母さんも命がけでがんばるから、そういう、お母さんの言うことはちゃんと聞きや！」という母性を感じます。
ここまで書くとやはりメルケル首相のホロスコープチャートが気になるので見てみました。
ああ。。。やはりというか母性色の強い蟹座です。
そして月は水瓶座なのでエビデンスを大切に行動する科学者としての資質が垣間見えます。
金星の乙女座もキッチリ感があります。
（小池都知事も太陽蟹座ですねえ。）
そして太陽は、大きな改革を表す天王星とコンジャンクション（重なり）、海王星とも関係性をとっています。母性で改革をする人ですね。
しかも、母性といっても彼女の場合は水瓶座に支えられているから、客観性に優れているのです。科学者でもありますしね。
そして、この方の風貌は母性に溢れていて蟹座っぽい。
太陽を生きている人は、太陽サイン（アセンダントではなく）が風貌に現れるとか・・・。
現在の経過中の冥王星＆木星は、メルケル首相の太陽＆天王星にバッチリオポジション（180度）です。（しかもグランドクロスにもなっている。）
彼女の太陽＝メルケル首相としてのリーダーシップ
彼女の天王星＝もともと持っている変革者としてのアイデンティティ。時代の後押し。
経過中の冥王星＝大いなる危機
経過中の木星＝善き行い、社会としてのモラル
これらがうまく噛み合った状態なのでしょう。とはいえ、180度。
大きなプレッシャーであることは間違いありません。
180度は時代の寵児的（祭り上げられる）要素を表していますが、良き意味でそうなっていますね。彼女のこの危機に対する対応は、時代を代表する対応だったといえます。
メルケル首相のリーダーシップから学べることは、
・自分もベストを尽くすので、あなた達もね！という相互で責任を持つスタンス。
・エビデンス（科学的根拠）を大事にする客観的な姿勢
だったといえます。
水瓶座は全体性と個人の共存、そしてサイエンスも表しますので、非常に水瓶座時代にふさわしいリーダーシップだと思います。
成熟した母性によるリーダーシップともいえますね
お読みくださいましてありがとうございます！
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おそらく期間限定のものになるのでは？と思います。
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