さて、この記事は、続き記事です。
コロナ対応に関して「これは風の時代的！」という世界の話題をまゆちん目線でピックアップしております。
前回は台湾を取り上げたので、
今回はニュージーランド。
女性のリーダーの活躍が特に話題を呼びました。
ちなみに前回の台湾もそうなんだけど、ニュージーランドも女性のリーダーが大活躍でした。
アイスランド、台湾、ドイツ、ニュージーランド、フィンランド、デンマークではいずれも、女性が危機の中で真のリーダーシップを発揮しておりますね。
もしかしてパニックに強いのは女性なのかもしれません。
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は、現在39歳。
2008年に議会選挙で初当選を果たすと、女性や子どもの権利を守る政策に力を入れ、おととし37歳の若さでニュージーランド史上３人目となる女性の首相に就任したのです。
彼女の対策は、情報と国民の安心感をしっかりつなげたところに勝因があったと私は思っています。物事を素早くスムーズに進めるには強いリーダーシップだけではなく、それをスムーズにさせる「土台」が必要です。
なんせ、ニュージーランドはロックダウンが早かった。。。
そして、国境を閉ざすとともに１カ月間にわたる全国的な都市の封鎖措置に踏み切った対策が功を奏し、この結果、同国における新型コロナウイルスの死者は９人にとどまっているのです。
決断の早さがすごい。
そして、こういう決断をすると、「ロックダウン」された方の国民の不安もブワッと高まります。でも、そのフォローが凄かった。
特に、ニュージーランドは人口約５００万人の島国で、観光への依存度が極めて高いんですよね。経済的な不安も大きかったでしょう。
なんと彼女は自分のFacebookで、全国でロックダウンが始まる数時間前に、国民の心配を少しでも和らげようと、ロックダウン中の過ごし方についての質問や疑問に答えたそうです。
（ニュージーランドで首相が官邸からテレビで国民に呼びかけるのは、1982年以来初めてだったという。）
「国民を安心させる」ための語りかけに積極的だったのですね。
と、ここまで書くと、彼女のホロスコープが気になるので見てみました。
獅子座の太陽
山羊座の月
不動宮の獅子座。自分のポリシーをしっかり持ってらっしゃる感じ。
獅子座も山羊座もリーダーシップを取れるサインです。
目標を決めたら（山羊座）揺るがない感じ。（獅子座）
そして、獅子座の太陽と天秤座の火星がセクスタイル（生産的）
火星は行動力。
対応と良い連携をとり、スピーディーな決断、行動ができるのでしょうね。
さらに称賛されてるコミュニケーション能力を表す水星は母性の蟹座。
国民の気持ちに共感するのもそりゃできるよな・・・って感じ。
子供に対しても語りかけるなど、女性ならではの対策だなあと思いました。
ちなみに彼女にとって今はビーナスリターン（生まれた時の双子座の金星に、経過中の金星が重なる時。）支持率上がりそうですね。
獅子座があらわす強いリーダーシップは、安心感と共に発揮されると、功を奏すのかもしれないなあと思ったのでした。
太陽が機能しているってこういう感じなのかなあと思います。
情報（風）は安心感とともに届けること。
決断、リーダーシップを行使するにも安心感が必要であること、そういったことを学べる対応だったと思います。
というわけでお読みくださいましてありがとうございました！
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