ビジネスは「対等さ」がキーワードな時代へ

私はビジネスの専門家ではないのですが

最近、ビジネスについて

色々語ることが増えました。

星の動きと私自身や

その周囲の経営者さんたちとの
お話から色々、

アドバイスさせていただくこともあります。

今日は時代の変遷と共に

体感している私の大いなる思い込みのお話です。

自分の整理のためにアウトプットしてみます。

卵焼き食べてます↓

さて、時代は約200年ほど続いた地の時代から
風の時代へと移行していこうとしております。

時間や空間という制限の中で
試行錯誤していた時代から
そういう制限を取っ払った時代へといくわけです。

その余波はすでに来ており、
私たちはこうやって時空を気にせず
ブログを発信したり、
動画で会議などもすることが

できるようになりました。

技術革新のおかげで個々の能力の差もフラットに。

2020年からは、水瓶座の時代がやってくると言われ、

水瓶は「なんでも平たくしてしまう。」

というサインなので、

いわゆる消費者と生産者、
この両者のあり方も、

もっと対等になってくるのではないか？
と感じております。

難しいことは、いつか

セミナーなどでお話するとして
「対等さ」がビジネスのキーワードに
なるってことをお話ししてみようと思います。

これまでは「生産者」と「消費者」という
壁があって、

サービスを提供する側の対場が

弱いという風潮がありました。

てかあります。

「お客様はかみさまです」ってやつです。

確かに自分のサービスをお金をだして
買ってくださる方はありがたいです。
感謝です。

でも、両者の関係は少しづつ変わってきてます。
そういったムードは個人事業や経営を
されている方はなんとなく
感じてらっしゃるのではないかと思います。

これはネットの時代だからというのも大きい。

例えば、これまでは消費者の評価を得なくても
「世界一おいしいラーメン屋」というのを
ある程度、演出できました。

生産者側がムーブメントを仕掛けることが容易でした。

そういう風に広告を打って、
ブランドイメージをつけて、と。

言い方は悪いけど
消費者を躍らすことができました。
（だますこともできたかもね。）

でも、最近ではツイッターやSNSで
「あのラーメン屋まずいで。」
と誰かが一言ツイートすれば
それが強い力を持ちます。

だって真実だから。

一見、こわいことのようですが
実はこれってとっても平等ですよね。

つまり、サービスを提供する生産者側が

消費者をコントロールしにくくなったと

感じています。
そして、その風潮はどんどん進んでいます。

消費者がたくさんあるサービスから、

自分に合ったものを迷いつつも、

選びやすくなったとも言います。

では次に自然の流れで、何が起こるか？というと、

サービスを提供する側も客を選ぶ

ということが起こります。

これは、個人事業主のみなさんも
意識されているところだと思います。

ターゲット決めて
キャッチフレーズ決めて、って
集客ノウハウなどで習いますよね。
いわゆる自分にとってふさわしい客層を

選ぶ。

これもどんどん進む・・・というか進んでいる。

そして、今はまだ完全に

消費者と生産者が対等なのではなく

業界によっていろいろあったり
バランスが色々、

揺れている時期なのかなと
思っています。

だから、集客を難しいと感じる人が

出てきています。

消費者さんをの動向を

読みにくくなっているんですよね。

消費者の目が厳しくなっていることを

感じている。

そしてそこに拍車をかけて、

消費者の心をコントロールしようとすればするほど
消費者は生産者の思惑が、

丸わかりになって興ざめ・・・

なんてこともあるかも。

逆もしかりで、

消費者として依存心丸出しで
サービスを受けようとすると
何も吸収できない。
何もメリットを受け取れないということもいえます。

これらのムードがまだ揺れていて落ち着いてないのね。

生産者主導でもなく

消費者主導でもなく・・・。

ゆれてる。

じゃあ、どうすればいいか？って話ですよね。
どこに向かえばいいかです。

まあ、対等さを真ん中に置けばいい、
という結論に至ります。

ただ、この「対等さ」と一言で言っても
色々あるかもですね。

・正直さ　
・共同創造　

とか。

私にもまだわかりません。

ただ、一つ言えるのは、水瓶座は
「みんな」「全体」という視野を持ちます。

「わたし」と「あなた」という、

一対一でもないし、

天王星牡牛座時代である今、

（本格的には２０１９年３月より）

所有の概念も揺れ揺れ。

だから、サービスを提供する側は
自分の商品を買ってくれる人だけの

評価を求めるのではなく、
「どんな世界にしたいか」という視点を

見せていくのが大事になっていくかなってことです。

ですから、受ける側である消費者側も、
その生産者の世界を共有し、
「私には何ができるだろう」という
視点で受け取っていくことが必要になります。

どちらも能動的なものが求められる。

お互いがお互いに「何ができるだろう」
という視点を持って、
その間に金銭という循環があるだけ
というイメージ。

いわゆる物々交換ではなくね。
（この辺り牡牛座天王星っぽいね）

まだまだ言語化があやふやで
申し訳ないのですが
そういうことです。

まあ、なんというのか、
選ぶ方も、選ばれる方も
自由度が増え、選択肢が増える分、
お互いにお互いの立場を尊重する態度が
求められる、ってことでしょうか。

提供する側も、
もちろん自分の信念や世界観を
試されるでしょう。
そして、受ける側も提供する側への
理解を深めなければ受け取れません。

私はとても「真っ当な時代」だと
思っておりますけどね。

「私を認めてください！」
「あなたを助けてあげます！」
という売り方は
もう売れないよね。

消費者も生産者に丸投げでは
メリットを十二分に受け取れない。

つまるとこ、
「一緒にこんな世界を作ろう」
というのがいいのかもしれません。

でも、もちろんビジネスだから
お金をまわしていかないといけない。