先日息子の矯正歯科に行きました。
上あごは問題なくけん引されており、
最悪の事態は免れそうなのですが・・
「顎」そのものに問題があるらしく、
「強制的な矯正」は免れなさそうです
※この呼び方は私独自の呼び方です。
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ここで問題の歯について説明します。
まずは下図をごらんください。
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※上記図は上の歯14本を表しています。
門歯2本の両脇にある■(2本)が
今回問題となっている変な歯です。
門歯2本の後ろに隠れているので、
前に引っ張ろうとしてもうまくいかず
息子の担当のお医者さん曰く
顎の大きさに比べて歯が大きい為
永久歯用のスペースが足りません。
その為・・変な生え方をしている歯の
隣りの歯(上記▽表記)2本を抜歯して、
■の為のスペースを作る事になります。
とのことでした・・・。
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息子が「不正咬合」だと知った時に
サードオピニオンまで受けていたので、
色々な治療方法は頭に入っていました。
その中で「歯を抜くことでスペース確保」
という治療方法は何度か耳にしていた為
知識としてはありました(一応)・・。
でも実際に「抜歯」となると・・
上手く言えないけれど勿体ないような、
わざわざ抜かなくてもいいのではという
微妙な気持ちになってしまうんです(苦笑)
それでも抜歯をしないと上の歯は
乱杭歯になって見た目の印象も最悪&
歯科衛生的にも宜しくないのは明白。
そして息子がスポーツを続ける上で、
かみ合わせはとても大事になるからこそ
今やっておいた方がいいんだろうなぁ
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そんなこんなで息子に歯の説明をし、
抜歯についても伝えたところ
みんなより少なくなるのか・・
と不安そうな面持ちだったので
怖いしなんとなく嫌なのは分かるけど、
でも・・息子をこういう歯(画像を見せる)
にしない為にやろうと思っているんだ
と言うと、一応納得してくれました。
・・息子の前では言いませんでしたが、
今の子って顎も歯も小さい子が多い上に
6歳臼歯や12歳臼歯がない子も多いらしく
うちの子、歯医者で12歳臼歯が
ないって言われてびっくりしたよ!
とか
うちは顎も歯もかなり小さいから
将来矯正が必要になるって言われた
という話は何度か聞いた事があるので
もともとないか
抜歯して調整するか
の違いなのかもしれないなぁ・・と
割り切ることにしました(無理やりね)
・・私、顔が大きく歯も大きいので、
歯だけ息子に遺伝しちゃったかなぁ。
なんてことを言っていても仕方ないから
現実と向き合って進もうと思っています。