風物詩となっている息子のことば | いつこの時時勤払拭

いつこの時時勤払拭

心を曇らす塵やほこりを
日記という形で
払ったり拭いたりしています。

そうすることで
自分の心を平常心に戻し
落ち着いて生活できたらいいな。

先日の記事ではご心配をおかけしました。

 

 

息子は水が苦手な子供でした。

 

赤ちゃん時代からお風呂はOKですが、

顔に水がつくことをひどく嫌がった為

髪と顔はガーゼで洗っていたんです魂

 

成長と共に水遊びにはなれたものの

「顔に水がかかる」ことを嫌がるのは

相変わらずな様子でした・・(苦笑)

 

このままだと小学校に入学した際、

プールに入れなくなるかもしれない。

 

そう思った私は息子と話をしたところ

 

水泳が苦手だって思われたくないあせる

 

と息子が言い、色々話し合いを重ね、

現在のスイミングスクールに入会し

現在に至ります(およそ3年かな・・)。

 

泣きながら嫌がったこともあったし、

辞めようかと悩んだこともあった。

 

同時期に入会した子が先へ進む中

悔しい思いをしたかもしれないけど。

 

それでも息子なりになんとか頑張り、

今の立ち位置まで到達したんです・・。

 

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そんな息子が毎年この時期に言うのは

 

嫌でも水泳やっていてよかったぁ

 

という一言です笑

 

冒頭の「苦手だって思われたくない」で

お気づきの方もいるかもしれませんが、

息子はプライドがかなり高い男です・・あせる

 

「できる男」と見られたいというより

「できない男」と思われたくないのかな。

 

更に運動は息子の得意分野なので

 

水泳はできないんだね

 

と思われることだけは避けたいと

思っているんだろうなぁ・・(推測です)

 

恐らく小学校に水泳がなければ、

息子はスイミングに通わなかったし

 

体育の水泳は全部休む

 

というくらい振り切っていれば、

やはり通わなかったと思うんです。

※ちなみに私はこれに近い状態でした

 

私個人の意見を言えば小学校の水泳は

やらなくていいんじゃない?と思うし、

廃止になっても特別どうとも思わない。

 

でも・・息子を見ていると・・・

上手く言えないけれど「知る」機会を

もらえたような気がするんですよねアセアセ

 

学校で「できる自分」を見せたい為に

苦手分野に飛び込むことができたのは

間違いなく学校の授業のお陰だからスター

 

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そんなこんなで先日の月曜日。

 

体育で使う水泳用品を準備しながら

 

俺やっぱり水泳やっていてよかった。

安心して授業が受けられるもん!!

 

という息子を見ながら

 

今年も夏が来るんだなぁサーフィン

 

と季節を感じた私なのでしたスター

 

 

・・余談ですが息子は水泳のセンス?は

皆無と言っても過言ではありません魂

 

下手・・というのではないですし、

背泳ぎ25mもクリアしたのですが・・

 

それでも・・うまく言えないのですが

しなやかな感じにはならないんですキョロキョロ

 

背泳ぎ25mのタイムをクリアしたら、

次は平泳ぎが待っているのですが・・

 

平泳ぎになっても続ける

 

そうなので、月謝を稼ぐためにも

仕事(転職含む)を頑張ります(笑)!!