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こちらの記事には「親バカ」要素が
およそ50%程度含まれておりますので
ご理解の程、宜しくお願い致します。
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バスケの練習試合に初参加をした息子。
息子は2軍なので欠席予定だったのですが、
2軍同士の試合もあるということだった為
これも経験!!
と思い、参加表明をしたのです
※もちろん息子の意思も確認済み
そして試合の当日。
かなり緊張した面持ちだった息子は、
家を出る前に4度トイレに行きました
そして絶えず生あくびをしていました。
・・このあくび癖は私と息子に共通する
「緊張している」サインなんですよね
私は事情が分かっているけれど、
見栄えがあまりよろしくない為
あくびの時は手で口を隠してね
と息子には伝え、私は出勤しました。
その後、集合場所まで送った夫曰く
あくびを連発していたし顔も青いし、
マジで緊張しているみたいだから、
YouTubeで音楽を流している
という報告がありました。
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注)ここから親バカ要素が含まれます
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試合を終えた息子を主人が迎えに行くと
引率してくれた保護者さんやコーチから
今日は息子君の独壇場でしたよ!
ものすっごく活躍してくれました
というお褒めの言葉を頂いたそうです。
そして張本人の息子も
試合開始のブザーが鳴った時に、
緊張が全てすっ飛んでいったんだ
自分が思う通りに身体を動かせて
本当に楽しかったし満足したよ!!
と満足げな顔をしていたそうです。
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これはあくまで持論であり、
息子に対する私の気持ちです・・。
私は息子に舞台に立ってほしかった。
一度でいいから観客側ではなくって
舞台側に立ってほしかったんです。
もちろん「見ているだけ」であっても
得られるものは大いにあるでしょう。
でも「見られる側」になった時に
得たものは「一生モノ」になる・・と思う。
息子には「兄弟がいる」という経験は
この先一生させてあげられいけれど。
だからこそ、他の経験値をあげることで
「生きる力」を身に着けてほしいんです。
・・前回柔道の大会に出た時は
かなり悔しい思いをして泣いていた。
でも今回バスケの練習試合では、
達成感を得て笑顔で帰ってこれた。
この先も挫折と達成感を繰り返しながら
成長していくのだろうけれど・・・。
舞台に立つ勇気だけは持っていてほしいな。
なんてことを思っています。