【アメトピ掲載】腕を掴み「離婚」と口にしたママ友 | いつこの時時勤払拭

いつこの時時勤払拭

心を曇らす塵やほこりを
日記という形で
払ったり拭いたりしています。

そうすることで
自分の心を平常心に戻し
落ち着いて生活できたらいいな。

もう本当に嫌だ

離婚したいくらいだよ

 

*******************

 

以下Aママさん、Aパパさんとします。

 

Aママと私は保育園時代からの付き合いで

年少組の時は一緒に役員をやっていました。

 

カラっと明るくサバサナしたAママと

やることはきっちりこなすAパパさん。

 

子供同士の学年が同じだったことや

同じ小学校に通うという共通点があり、

私たちはすぐに仲良くなりましたキラキラ

 

Aママさんのサバサバした話方が好きで

Aパパさんの落ち着いた雰囲気が好きで

良い方と巡り会えたと思っていました。

 

しかし昨年頃からでしょうか。

 

Aママさんについての良くない噂が

私の耳にも入るようになったのです。

 

根も葉もない噂話だったとしても、

Aママのイメージとかけ離れていた為、

なんとなく気になってしまった私魂


少し迷ったものの、お節介上等で

ラインをすることにしました・・。

 

しかし返事は全くこなかった為、

私は自分の安直な行動を恥じつつ

 

これ以上のことは控えよう

 

と決めたのです・・・。

 

*******************

 

その後A夫婦と学校で会いましたが、

お互いこの話題に触れることはなく、

小学一年生が終了しました・・・。

 

そして二年生になった現在、

愚痴のラインが届くようになりました。

 

送信主はもちろんAママ。

 

内容は愚痴がメインなのですが、

時々お子さんの自慢もあったので

 

愚痴には適当な相槌を打ち

自慢は大げさに同調する

 

ということを繰り返していました。

 

そんなことをしていた矢先、

偶然スーパーでAママ&子に会い

挨拶をするや否や腕をつかまれた私。

 

とっさのことに困惑していると、

冒頭の言葉をAママが言ったのです。

 

・・AママとAパパの間に何かがあり、

追い詰められていることは明白でした。

 

しかし安易に子供の前で

 

離婚

 

と口にするのはよくないと感じた私は

 

お仕事疲れているの?大丈夫?

 

話題を強引に変えてしまいましたアセアセ

 

するとAママは仕事の話をし始めた為

話題が変わったことに安堵した私は

相槌を打ちながら場をやり過ごしました。

 

*******************


A夫妻の間でなにがあったのかは、

噂以上のことは今でも分かりません。


でも、ママ友以上ではない私が、

A夫婦にできることはないのでしょう。


そう思うほどに私の腕を掴んでいる

Aママの目は尋常ではありませんでした。


しかしAママの発言をたしなめたり、

もっともらしいことを言う権利は、

「ただのママ友」の私にはありません。


こういうことを相談しあえないと、

深い関係にはなれないのだとしたら、

私には一生ママ友はできないのかもな。


ママ友って難しい。