かつての友人と重なってしまうママ友 | いつこの時時勤払拭

いつこの時時勤払拭

心を曇らす塵やほこりを
日記という形で
払ったり拭いたりしています。

そうすることで
自分の心を平常心に戻し
落ち着いて生活できたらいいな。

こちらの件の補足というのか

番外編となるお話となります・・。

 

少し暗い話になりますので

苦手な方はまたお越し下さいませ。

 

昨日はうまく書けなかったので、

Aママに対する気持ちを時系列で

書いていこうと思います(ぺこり)。

 

保育園時代

➩サバサバした明るい人

 

小学校一年生

➩なんとなく雰囲気が変わった。

➩この頃から良くない噂を耳にする。

※この頃ラインを送るもスルーされた(気にしていない)

 

小学校二年生(今)

➩粘着質になったように感じる。

➩誰かに縋りたいように見えている。

 

小学一年生の時、私は確かに

Aママを心配して助けになりたかった。

 

でも今は助けになりたいどころか

「悩みを打ち明けないでほしい」と

心のそこから願ってしまっている・・。

 

そしてこういう気持ちになったのには、

大学生の時の苦い体験談があるのです。

 

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高校生の時に出会ったMちゃん。

 

学生時代は明るくてふざけんぼで、

大好きな友達のうちの一人でした。

 

Mちゃんに変化があったのは受験期。

 

異性から笑われている気がすると言い出し、

クラスでの立ち位置に困っていたので、

長い放課は私と過ごすようにしていました。

 

結局Mちゃんは受験に失敗した為、

予備校に通う事になったそうですが、

ここから彼女の症状は加速していきました。

 

どの車両に乗ってもあいつらが見てくる

 

お風呂を覗いて動画を取られた

※彼女の家はマンションの高層階でした

 

クサイと家族から言って笑われる

 

駅までの道を誰かがついてくる

 

今なら彼女が「統合失調症」であり、

親御さんに連絡をする手段を選びます。

 

しかし当時の私にそのような知識はなく、

Mちゃんからの愚痴を聞くだけでした。

 

被害妄想だよ

 

そう言えなかったのは、Mちゃんの顔が

それだけ真剣だったからなのです・・。

 

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最初はしっかり聞いていたMちゃんの話。

 

しかし高校三年生から一年以上続く上に

一向に改善しないMちゃんの話に疲れた私は

次第に連絡をスルーするようになりました。

 

2~3回に一度は返事しているし

私だって色々あるんだからいいでしょ魂

 

と自分で自分に言い訳をしつつ、

返事の頻度も徐々に落としていった私。

 

事の重大さに気付いたのはお正月でした。

 

私が返事を返さなかったその日、

Mちゃんの心は壊れてしまったのです。

 

後日親御さんから聞いた話によると

Mちゃんは私と約束していると言って、

深夜3時に裸足で家を飛び出したそうです。

※もちろん約束はしていない。家もかなり遠い

 

私の名前を叫びながら徘徊していた姿を

近所の人に通報されたMちゃんは、

そのまま病院に入院してしまいました。

 

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誰かが困っているなら力になりたい

 

そう思う気持ちは今でもありますが

 

どこまで自分が背負えるんだろう

 

という恐怖のような気持ちもあります。

 

結局自分は中途半端に手を出したのに、

最後まで責任を持たずに逃げてしまった。

 

だからMちゃんの心が壊れてしまった。

 

じゃあ次はどうすればいいんだろう。

 

この自問自答の末に出した結論は

 

手を出すなら最後まで責任を持つ

責任が持てないなら手を出すな

 

というものです。

 

Aママの力になりたいとは思うものの、

持っている荷物が大きく重そうであること。

 

Aママの雰囲気は当時のMちゃんと

よく似ているということ。

 

この二つを理由に

 

私はあなたの力にはなれないから

悩みを打ち明けないでください

 

と願ってしまっているんです・・・。

 

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長く重たい文章になってしまい、すみません。