入ってて良かった医療保険 | 30代が仕事と妊活を頑張るブログ

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仕事も30歳から心機一転。
32歳で婚活。
36歳で結婚。
仕事と妊活をがんばりたい。

私はとても心配性なので、保険に3つ入っています。

 

終身医療保険、がん保険、傷害保険

 

入るときは、生涯かける保険料と医療費どちらが安いのか…と考えて、一時期保険をやめていた時がありました。

 

迷いに迷いましたが、やっぱり入ることにしました。

 

今までそんなに多くはないのですが、手術や入院はしたことありまして、その際に保険に助けられていたのが理由です。

 

コロナになった時も自宅療養でしたが、5万円ほど保険金が振り込まれまして本当に助かりました。

 

そして何が一番良かったかというと、不妊治療!

 

私人工授精が日帰り手術の対応になるということを知らなくて、たまたま不妊治療している方のブログを読んでいた時にとのことを知りました。

 

私の加入している保険も対応になるのか調べたところ、対応してました!わーい!

 

今はすべてWEBで申請できるので、本当に簡単になりましたよね。

 

費用なものはスマホと医療明細だけでした。

 

今まで3回人工授精をおこなったので 、その日付とその日の医療明細を日付が分かるようにアップロードするだけで、ものの5分程度で終了しました。

 

不妊治療を続けていく上で、いくら保険適用になったとはいえ、経済的な負担は大きいです。

 

夜勤のあるフルタイムで働くのは体にダメージがあるとは分かっていても、お金を稼がないと不妊治療も続けられないから辞められない…でも流産を繰り返すようだったら一度退職した方がいいかもしれない、でもお金が…

 

といろいろと考えていました。

 

大きな額ではありませんが、本当に助かりますし、保険が下りるなら不妊治療のために仕事をお休みしてもいいかもしれない…と思えるようになりました。

 

そう思えたら、なんだかすごく気が楽になって。

 

そりゃ仕事を続けてちゃんと育休手当をもらった方がいいじゃんとは思うけど、赤ちゃんができる可能性が仕事を辞めることで1%でも上がるなら私はそうしたい。

 

今度仕事で面談があるんです。

 

その時に退職することも考えているとはっきりと伝えようと思います。

 

ハマさんに経済的な負担をかけてしまうことになるけれど、ハマさんも本当に仕事が大変そうだから辞めてもいいと言ってくれています。

 

やっぱり不妊治療をしていると、仕事との両立は難しいですね。

 

看護師は流産が多いとは聞いていたのですが、私を含めて今の病棟だけで流産経験者が4人います。

 

不妊治療をしていた人も私が知っている人だけで3人います。

 

その中には複数回流産を経験している人もいて、多いのかなとやっぱり思っています。

 

流産したときは仕事に打ち込むことで悲しみが紛れたので仕事も悪くないと思えました。

 

でも、やっぱり仕事はしんどくて…

 

夜勤はほぼ座れないですし、30人近くの寝たきり患者さんのおむつ介助もあり、それに加えて患者さんから身体的に暴力を受けたり、ここでは書けないくらいひどい言葉を浴びせられたこともあります。証拠があれば訴えられるんじゃないかと思うこともたくさんあります。

 

仕事を辞めたら妊娠できたなんて話もよく聞くので、今は経済的な負担を考えるより、赤ちゃんを授かることを第一優先に考えたいと思うようになりました。

 

今年37歳になるので悠長なことは言ってられないので、不妊治療を第一にしていきます。