だいぶ間隔が空いてしまいました。
いよいよ、小学校高学年、ラストです。それでは参りましょう。
<ホビー>
チョロQ
チョロQ自体はもっと前から発売されていたようですが、ブームになったのはコロコロコミックで『ゼロヨンQ太』の連載が始まった1980年代前半頃。
当時も今も車には全く興味がない私ですが、ゼロヨンQ太の影響でチョロQには大ハマりしてました。
車に興味が無いので当然車種も分からず、とにかく速くて見た目がカッコイイものを求めてました。
写真の中ではスポーツカータイプのものが一番速かったと思います。
友人宅にけっこう長い廊下があったので、そこでよく競争してましたね~。
通常のチョロQのエンジン(ゼンマイ)は白だったのですが、ブラックエンジンという黒いエンジンを搭載したチョロQはめちゃめちゃ速いと噂になってました。
実際にブラックエンジンは存在したようですが、当時、周りに持ってる子はいなかったと思います。
田舎だからいなかったと思います(笑)。
こちらは当時大人気で、単独ではなかなかゲットできなかったタイプのものがセット売りされているのを見付けて購入したものです。
左から、蓄光ボディ、銀ピカボディ、金属ボディ、透明ボディ。もう1種類何かあったような気がしますが、分かりませんでした。
金属ボディのチョロQは重くてスピードが出るようなものではなく、重厚感を味わう為のものですよね。カッコイイ。
ペニーレーサー
ゼロヨンQ太の中で『ペニーレーサー』というチョロQが登場し、海外製のチョロQということで一躍その名が知られるようになりました。
車種が分からないので、ボディの930から”クサレ号”と呼んでいました。
当時からずっとこのチョロQをペニーレーサーだと思ってましたが、なぜそう思うようになったのかの記憶が無く、真偽のほどは定かではありません(笑)。
マグナム号
ゼロヨンQ太の主人公Q太の愛機です。
ゼロヨンQ太にハマっていたので、欲しくなるのは当然ですよね。しかし通常では売られておらず、それまでは似た車種のものにペイントしたり改造したりして”マグナム号”気分を味わっていたのですが。
後にこういうものが発売されるようになり、その付属品としてマグナム号が入っていたわけなんです。
他にもいろんなコースが発売されたと思いますが、買ったのはこれだけです。
今でも全く車に興味が無い私ですが、このころの影響でしょうかねぇ、マグナム号の車種『フォルクスワーゲン・ビートル』っていうんですか、あの車だけはカッコイイと思ってしまいます。
チョロ獣
前に押し出して走らせます。走らせますと言いますか、これを走らせて遊ぶ人はほとんどいませんでした。
じゃあ何なの、といいますと。。。火を噴きます(笑)。
ハイ、これだけです。
Qボート
お風呂に浮かべて遊べるチョロQ。
本体内とタイヤに発泡スチロールのパーツを装着し、水面を走れるようになっています。手入れが面倒で1回しか遊んでいません。
すえっこチョロQ
通常のチョロQより一回り小さなチョロQです。
マグナム号と同じ車種だ!と気付き、パーツを外したりして改造した形跡が残っています(笑)。
チョロバイ
こちらもチョロ獣のように前に押し出して走らせるタイプです。
ある程度力を加えないと、すぐ倒れます。こちらもパーツがいくつかとれてると思います。
その他グッズ
当時の定番でした、大百科シリーズ。でもこれは後に買ったような気がします。
チョロQ1台とグッズが色々入ったセットがあったと思います。
チョロQはランダムで、当たりは透明ボディだったか、ペニーレーサー(海外製チョロQ)だったような気がします。
正規品かどうか分かりませんが、ガチャガチャか何かで数種類ボディパーツが販売されており、その目玉の一つがこの”ウ●コ”でした。めっちゃ欲しくてけっこう回しましたよ(笑)。
チョロQはその後もリニューアルしながら販売され続けています。
その後のチョロQに関しましては、その時期時期で記事にしようと思っています。
チクタクバンバン
♪時間がせま~る、気はあせ~るぅ~というようなCMが土曜か日曜の番組を見ていた時によくあっていたと思います。
床のパネルを組み替えて、進み続ける時計を脱線させないようにするゲームです。
商品のイメージは強いのですが、けっこうすぐ飽きたような気がします。
生き残りゲーム
チクタクバンバンで思い出しました。
生き残りゲーム、または勝ち残りゲームと言っていたと思いますが、ランダムに自分の色の玉を置き、順番に好きな板をスライドさせていき、最後まで残った色の人が勝ち、というゲームです。
チクタクバンバンより前からあったと思いますが、すごく欲しかったのですが当時は買ってもらえませんでした。もっと複雑になった丸い形のもあったと思います。
最近でもまだ売っているようで、自分の子供が小さい時に見付けて購入し、子供とたっぷり遊びました。何回も遊んでいるうちにだんだん穴の位置を覚えてしまって、急速につまらなくなりました。
シルバニアファミリー
こちらは女の子のおもちゃの定番ですね。妹が持ってました。
妹が買ったのは発売から少し後に始まった『メイプルタウン物語』を見た影響だったと思いますが・・・・先ほどWikiを見てビックリ。
メイプルタウン物語は”シルバニアファミリー”に対抗して作られたものだとか。おもちゃも同じようなものがあったようで・・・あれ、妹が持っていたものはメイプルタウン物語の方だったのかな
ちなみにウチの娘もシルバニアファミリーを買いましたが、人形より家具に興味深々でした。
キャベツ人形
E・Tの時と同じく、父が付き合いで買って来てました。
当時は何の事やらよく分かっていませんでしたが、ちょっと不気味で誰も喜びませんでした。
今回記事を書くにあたって検索してみて納得しました。が、やっぱり不気味ですよね。。。
キン肉マン消しゴム(キン消し)
1983年からのアニメ放送開始により人気が爆発しまして、そのグッズの1つとしてキン肉マン消しゴム、通称キン消しが発売されました。
1カプセル3体入りで100円という安さと、次々と登場する超人を集めるというコレクション性で当時の男子で買わなかった子はいないんじゃないかというくらい浸透していました。
・・・と書きましたが、すみません、少しウソをつきました。
ウソというか何というか、私の地元では少し様子が違っていたんですよね~。
Wikiにも書いてありますように、公式には1カプセル3体入りで100円となっていますが、私の地元では1カプセル1体入りで20円で買えていたんですよ。ブックレットも何もない、キャラクターが1体入っているだけ。時々”アタリ”の紙が入っていて、それをレジに持っていくと大きなキン消し(特大と呼んでいました)が貰えたんです。
なので子供達は100円を握りしめてお店に向かい、10円に両替してもらってからガチャガチャを回すというのが定番でした。ブーム熱が最高潮の時はよく10円が不足して、他のお店まで両替してもらいに行ってましたね~。
でも調べる限り、1カプセル1体入り、20円という販売形態はありませんでした。
当時はニセモノも多く出回っていたようなので、もしかしてニセモノだったのかなぁ。。。
キン消しで強烈に印象に残っている出来事があります。
どうしても欲しい特大キャラがあり、一気に500円分(25回)、友達と(×2)回すことにしたんです。
どちらが当たっても恨みっこなしね、ということで交互に回していたのですが途中で上級生の子が「1回だけやらせて!」と入り込んできたんです。1回くらいならいいか、と順番を譲ったのですが、その時に出たのが”アタリ”だったんです。
上級生だったので文句も言えず、2人共ムキになって残りを回したのですがアタリは出ず。すごく空しい気持ちで帰りました。。。
そんなこんなで一時は怪獣消しゴムより多くのキン消しを持っていたのですが、今、手元には残っていません。ブームの沈静化とともに処分してしまったようです。
かろうじて特大は残ってました。自分でゲットしたのは多分5~6体くらいで、あとは友達からいただきました。
このウォーズマンとバッファローマンが欲しかったんですYO!!
アシュラマンとサンシャインのはぐれ悪魔コンビも造形が好きです。
近年でも復刻されていたりしますが、1カプセル1体で200円するのでちょっと買う気にはなれません。
でも技をかけているやつはカッコイイな~と思うので、そのうち買うかもしれません。
ギャグポスターシール
こちらも天使VS悪魔シリーズ以前のビックリマンチョコです。
いわゆるダジャレですね。もっと持っていたんですが、交換などで残っているのは3枚のみ。
中でも”デブウシ”は全く意味が分からなかったのですが、今、急に理解できました
。元ネタは”ゼビウス”ですね、きっと(笑)。うわ~、すげぇ。
ビックリマンシール
1985年、いよいよ登場です。
発売当初はまだ、過去のビックリマンチョコと同じレベルの認知度でした。駄菓子屋さんやスーパーなどで普通に売ってました。
1個30円という今では考えられない価格でしたが、駄菓子と同じに並べられてしまうと30円は高価な部類に入ってしまうのですぐに売り切れてしまうようなものではありませんでした。
人気が出てきたのは少したってから。世間で騒がれるようになってから私の地元でも品切れ状態が続き、たまに入荷があっても1人3個まで、とか制限がありました。
これは私完全に乗り遅れまして、しばらくは過去のビックリマンシールと同じくらいしか持っておらず、それもほぼ悪魔シールでした。
高校生になり、行動範囲が大幅に拡がったことにより本格的に探すようになりました。それでも定期的に買うのは難しい状態でした。
ある程度定期的に買えるようになったのはブームが落ち着いてきた”新ビックリマン(20弾)”の頃。その頃にはヘッドの種類も増えていたので、私でも多少ゲットすることはできていました。
ただ、その頃には周りに集めている人が居なくて、自分で買ったものが全てでした。
一応コンプリートを目指していたのですが、シリーズの多さとプレミアがついてきたのが原因でコンプリートするのは難しいと判断し、全て手放してしまいました。
カルビーのポテトチップス
ポテトチップスにカードが1枚付属しているという、今で言う”プロ野球チップス”の派生商品です。
当時大人気だった藤子不二雄作品のカードということで、子供達は飛びつきました。
当たりが出るとカードファイルが貰えるというのも嬉しかったですね。
袋の画像は藤子ファンの方のブログからお借りしました。
幸いな事にファイルやカードがたくさん残っているのでたっぷりと画像をアップしようと思ったのですが、容量がヤバそうなので、後日、別記事でアップしたいと思います。
ダジャレ名刺?
何かのお菓子のおまけだったと思います。
シャレが聞いてて、すごい好きだった。これ考えた人、天才です!!
ただこの2枚しか残ってないので、当時はそんなに夢中になってなかったのかな。
今だったらもっともっと集めたいと思っちゃいますけどね~。
ファミコングッズ
ファミコンを買えるまではこういうもので気を紛らわせていました。
ガチャガチャやくじ引きの景品だったと思います。
魔法の天使クリィミーマミグッズ
前の記事でも書きましたように、クリィミーマミに大ハマリしていた痕跡ですね(笑)。
着せ替え人形はよく遊んでました(爆)。空き箱にグリコのおまけの家具を配置したりして部屋を作ってました。いや~、終わってたね、私
。
恐怖びっくり本
この本自体はもっと前に発売されたものなのですが、以前の項目でも書きましたように、小学5~6年の頃にクラスで
恐怖新聞を始めとする恐怖ブームがありまして、その時に話題になりましたのでコチラで紹介させていただきます。
表紙だけ見るといかにもな感じですが、よく見てみて下さい。”だじゃれ”や”パロディ”の文字があるでしょ?
そうなんです。コレ、ギャグ本なんです。小学生の頃って、ダジャレや下ネタ大好きじゃないですか。
アレ、そのものなんですよね。
例えば、
怪談お岩
ある夏の夜、一人の女が古びたビルの中に入っていった。そして、女はその場に立ちつくしたまま言った。「階段、多いわ」
こんなガッツリなダジャレや、
くだらない話
私は年がら年中、便秘をしている。けっして下痢になったことがない。
のような小話(?)、そして伝説となっている『消えたしゅうまい』などの話も収録されています。
誰が持ち込んだのか、クラスで回し読みされてました。ゆっくり読みたくてスグに買いに行ったのを覚えています。
コママンガ描き
5年生の時に入っていた『折り紙クラブ』が、6年生になり他のクラブと合併し『百人一首・折り紙・イラスト・マンガクラブ』になったことで、イラスト・マンガクラブ出身の子から教わったコママンガにハマってしまい、しばらく自分を始め、兄、妹、遊びに来た友達、友達の妹など、とにかく多くの人を巻き込んでコママンガを書いてもらっていました。
その全ては今でも私が保管しています。それぞれに個性があって、とても面白いです。
過去記事でもいくつか紹介しましたが、今回はまた別の作品をご紹介します。
親しい友達に見せる事しか考えてなかったので、内輪ネタや下ネタ満載ですがお許し下さい。
1 3
↓ ↓
2 4 の順になっています。
・・・これでも当時はけっこうウケが良かったんですよね(笑)。
プラ版キーホルダー
小学校高学年の時期だったと思います。
ある時、オリジナルのキーホルダーが作れる、ということを友達に聞き、作り方を教えてもらいました。
工作用のプラ版に好きな絵を描いて紐を通す穴をあけ、それをオーブントースターに入れてパンと同じように焼く、というものでした。
焼くとみるみると縮んでいき、元の1/3くらいの大きさで固まるんですよ。
なので私はよく、マンガなどを写してやってました。キーホルダーにするのは面倒だったのでそのままプレート状態で。
妹にもよく作ってあげてたなぁ。懐かしいな~。
・・・ということで、やっと小学生時代が終わりました。
年代別に見ていると気付かなくても、ジャンル毎で見ると書き忘れや思い出した事も出てきたので、過去記事も加筆修正しようと思ってます。
それと同時に一番濃かった中学、高校時代を余すことなく書けるのか不安にもなってきましたけどね。
あ~、思い出したらすぐメモしとかないとダメだな~。