藤子・F・不二雄大全集 その55 別冊。

藤子・Ｆ・不二雄大全集完結後に発売された別冊２冊。

どちらも過去に発売されていましたが、再編集や未収録部分を加えた”完全版”となっております。

『藤子・Ｆ・不二雄の異説クラブ』

ＵＦＯ、宇宙人、ネッシー、アトランティス大陸、超能力、幽霊、恐竜などなど。
すこし不思議な、ワクワクする話がたくさん語られています。
私も大好きです。

しかし他の研究本のように、あり、なしをハッキリとさせるようなものではなく、
ありの意見、なしの意見、どちらも踏まえたうえでのＦ先生の考えを聞ける、
というか興味を持たせてくれる内容です。

これ、小学校の図書館にぜひ置いてもらいたいです。

『藤子・Ｆ・不二雄　まんがゼミナール／恐竜ゼミナール』

中学～高校の時は”まんが家”も夢の１つでした。
実際にまんがの描き方のような本も読み漁り、道具も揃え、真似事のようなこともしていたのですが、
絵の練習をするのがたまらなく嫌で、
でもストーリーを考えるのは大好きで（←ただの妄想だったかも）、
絵が下手なまま描いてましたが、限界がきまして。

今ではマンガ家になりたい！というような恐れ多い気持ちはありませんが、
そんな私が読んでいても面白いです。
マンガ家になるためというより、Ｆ先生はこういう風に描いていたんだ、という目線ですかね。





これで、ホントのホントに完結です。
あ～、一気に本棚に並べてぇ～！！
ということで。

ちょっと片付けました。
あぁ、なんと素晴らしい眺めだこと。