前回からの続きです。
いよいよ診察室へ。ドキドキ。
まずは先に記入していた問診表を見ながらお話。
先生は薄~く小さめに書いた「いぼ?」という文字を見逃しません。
「なるほどイボみたいなでっぱりがある、と。じゃあ診てみましょう」
いよいよ!緊張の!!診察!!!ドキドキ。
看護師さんに誘われ診察台へ。
カーテンが引かれて下半身は看護師さんがタオルケットで隠してくれます。
全然見ませんよ、見えてませんよという優しさを感じます。お気遣いすみません。
ネットで予習済みの横向きに寝転ぶスタイル。アレって必ず左が下なんですね。
お尻を出せたら先生登場で診察開始です。
まず触診。
ちょこんと出てきているおぢさんを優しく。これは全く痛くないです。
「ココ痛くない?腫れて痛くなったりしない?」
それは肛門のほど近くに出来たニキビみたいな小さい出来物。
次に肛門内部の診察。お尻を突き出すように突き出すように言われる。
こういうのは恥ずかしがらず思いっきりやった方が良いんですよ、
今までの経験上知っていますよ、私は。
思いっきりお尻を突き出す。どうぞ!ご覧くださいませっ!!
漏らしませんように。漏らしませんように。漏らしませんように。
多分、指診。見えないので分からない。
ぐりぐり。ぐりぐり。360度くまなく触ってる感。
痛い…。
次に恐らく肛門鏡。見えないので分からない。先ほどの指より明らかに太いものが。
ぐりんぐりん。ぐりんぐりん。
うううう…痛い。さっきより痛い。
中に器具を入れたまま排便するような感じでいきむように言われる。
排便するような感じでいきむ?私の事前調べではそんなんどこにも書いてなかった!
誰も言ってなかった!
ぐりんぐりん。ぐりんぐりん。
痛い…。痛い…。痛い…。
器具を抜く。はぁ終わった…。
と思ったら、再度挿入→ぐりんぐりん+いきむ+ぐりんぐりん、を計3セット。
で、ようやく終了。
全然あっという間じゃない。思ってたより長い。気分的には10分くらい。
診察中も痛いし終わってからも痛い。肛門ヒリヒリ。
いきんでぐりんぐりんは内痔核の段階(Ⅰ~Ⅳ度)を調べるためだそうです。
排便時にどのくらい脱出するかを見るそうです。
漏らさなくてヨカッタ…。
初めての肛門の診察の感想。
恥ずかしさは全くない。婦人科を10としたら0と言ってもいいぐらい。
看護師さんが凄く気遣ってくれて、そこまでして頂かなくて良いです~って感じ。
肛門内側の診察は思ったより長くて痛い。ぐりぐり&ぐりんぐりん。
診察後は肛門ヒリヒリ。大腸カメラ後のヒリヒリと同じ痛み。
個人の感想です!