ダイエットに良い漢方は正しく選ぼう⑤~これを知ってれば効果もアップ?
昨日と今日に渡って
ダイエットにオススメな漢方はこれだよ~、というお話をしてきました。
まだどれも読んでないよ、という方は、
一番最初の
から読んで下さいね。
次の記事を読むには、
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「記事一覧」の左側をクリックしてくださいませ。
この記事をシリーズで書いたのは、
最近薬局で手軽に漢方を買えるようになったものの、
正しく選ばないと効果がないどころか
逆効果になってしまうという事を知って欲しかったから。
それぞれの記事には毎回、
「漢方は自分の体質や症状に合ったものをきちんと選ばないと
効果が無いだけでなく、
場合によっては逆効果になってしまうこともあるので、
まずは自分がどの体質・どの症状に当てはまるのか、
これをしっかり見極めた上で漢方を選びましょう!」
ということを書いてきました。
これ、何で必ず書いたかというと、
西洋薬の選び方と漢方の選び方は根本的に違うからなんです。
今回、私が肥満のタイプを3つに分け、
それに合わせたお薬をオススメしたでしょ。
西洋医学の場合だと、
「肥満」は「肥満」というひとくくりにされてしまいますが、
漢方の診断方法では、
症状によって必ず幾つかのタイプに分類されます。
これは
・体力が充実しているか、虚弱なのか
・症状は表面的なものなのか根深いのか
・熱があるのか、冷えているのか
・体内の気・血・水は充実しているか足りないのか、
また、これらがきちんと巡っているのか
・五臓のどの部位と係わりがあるのか
などといった基準で
その人の体の状態を丸ごと診て判断するので、
漢方では、幾つかのタイプに分かれるというのは
こういうことが裏づけになっているんです。
つまり、該当したタイプこそがあなたの今の体の状態、
もしくは体質ということになります。
これは、肥満に限らず、どの病状や症状に対しても同じで、
例えば風邪も大きく3つに分類されるし、
腹痛や便秘だって幾つかのタイプに分類されるんですね。
西洋医学は○○科、▲▲科、というように
内蔵などを全てパーツにして考え、
数値で病気かそうで無いかを判断しますが、
漢方の場合は、
根本的な原因を探り、それに合わせた処方をするので、
未病に強かったり、代替医療に強いといわれる理由は
これにあるんです。
だから、ダイエットに限らず、どんな場合においても
漢方ってこういうことを基準にお薬を選ぶという事を知らないと
大変なことになってしまうんですね。
普通に考えてみて下さいね。
暑~い夏の時期、汗ダラダラかいている人に
「これでもっと体が温まるよ」ってコタツに入ることを勧めたりしないし、
寒~い冬の時期、ブルブル震えている人に
「これ涼しくて気持ちいいんだよね~」って扇風機かけたりしないでしょ。
こんなことしたら逆に体を悪くすることだってあります。
このように自然環境に合った暮らし方をするのと同じで、
漢方も
熱い時には冷ますものを、
冷えている時は温めるものを、
足りない時は補い、
過剰になっている場合は排出させるもの、
滞っている時は巡りを良くするものを選ぶんですね。
なので、本当はきちんとした知識が無いと
漢方って選ぶのが難しい場合が多いんです。
本音を言えば、自分の体質を知ってもらうためにも、
先ずは漢方医や漢方薬局で診断してもらった方がいいでしょう。
きちんと自分の身体に合った漢方なら、
体質改善だってちゃんと出来るんですよ~!
ちなみに、私は今、それをやっているの♪
専門家ならば、市販しているものよりも、
もっとあなたの症状に合ったお薬を処方してくれます。
例えば、ダイエットが目的でも、
そこに肩凝りだとか神経痛だとか、他の症状があったとしても、
漢方ならそれも一緒に治す事が出来ちゃったりもするんですね。
それに精神的疾患にだって強いんですよ!
これは身体全体をトータルで診るからなんです。
もし、市販の漢方を飲んでみて、
自分に合わない、効果が無いと感じた場合は
一度漢方薬局か漢方を処方してくれるお医者さんにご相談してみてくださいね。
漢方を処方してくれるお医者さんは、
出来ればちゃんと漢方の診断方法をしてくれるお医者さんで
診てもらうのがお勧めです!
その診断方法を語るとまた長くなってしまうので、
興味のある方はyuzucoにメッセージ下さいね。
こっそり教えてあげちゃいますよ~♪
(って知っている人も多いかな?)
長くなってしまいましたが
分かってもらえたかしら?
折角飲むのでしたら、効果のある飲み方をしましょう!
漢方をもっと身近に、大好きになって欲しい
yuzucoからのアドバイスでした。
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ダイエットに良い漢方は正しく選ぼう④~隠れ肥満タイプにオススメの漢方:その2
隠れ肥満タイプにオススメの漢方の続きです。
「隠れ肥満タイプ」ってどういうこと?
と思われた方、
を読んで下さいね。
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見た目は中肉中背だけどややぽっちゃり型で、
ムクミがあるものの、
病院で検査をすると数値には出てきにくい「隠れ肥満」さん。
漢方用語では「腎陽虚(じんようきょ)」というタイプになりますが、
このタイプにオススメの漢方がこれ。
これは体力が余り無く(どちらかというと虚弱)で、
手足がこばわったり、関節痛や神経痛があったり、
尿量が少ないタイプの人向けの漢方。
身体を温めてくれる生薬や
気を補ってくれる生薬、
水の巡りを良くしてくれる生薬が含まれているお薬です。
このタイプの人は、前回もお話したように、
気が不足しているために
体内で熱を作り出す力が弱いのが特徴。
普段から温かいものを食べたり、
薄着をしないようにしたり、
こまめに運動をするなど、
カラダを温めることも大切です。
では
ダイエットに良い漢方、ここでもう一度おさらいしましょう。
熱と余分な水分が原因のガッチリ体型肥満タイプさんは
ポッチャリ色白で水太りタイプさんは
見た目は中肉中背だけどややぽっちゃり型で、
ムクミがあるものの、
病院で検査をすると数値には出てきにくい「隠れ肥満」さんは
桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)」
となります。
先の2つのタイプについて詳しく知りたい方は、
それぞれの漢方名をクリックすると
該当ページに飛ぶのでお読み下さいね。
さて、以上でダイエットにオススメの漢方の話は終わりなんですが、
やっぱり私としては
漢方を飲む時の基本的なお話をきちんとせずに
症状にだけ合ったものを紹介するのは
ちょっと気が引けるんです。
というわけで、
漢方を飲むときの基本知識を次回お話したいと思います。
実はこれが一番大切なことなので
絶対読んで下さいね。
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ダイエットに良い漢方は正しく選ぼう④~隠れ肥満タイプにオススメの漢方:その1
ダイエットにオススメの漢方第4回目です。
これまで、
熱と余分な水分が原因のガッチリ体型肥満タイプさんは
ポッチャリ色白で水太りタイプさんは
が良いですよ、というお話をしましたね。
まだ読んでないよ、よいう方は
それぞれの薬の名前をクリックすると
記事に飛ぶので、お読みくださいませ。
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毎回必ずお話していますが、
漢方は自分の体質や症状に合ったものをきちんと選ばないと
効果が無いだけでなく、
場合によっては逆効果になってしまうこともあります。
なので、まずは自分がどの体質・どの症状に当てはまるのか、
これをしっかり見極めた上で漢方を選びましょう!
では、今回は肥満の3つ目のタイプについてのお話です。
見た目は中肉中背だけどややぽっちゃり型で、
ムクミがあるものの、
病院で検査をすると数値には出てきにくい「隠れ肥満」さん。
このタイプは、
漢方用語でいう「腎陽虚(じんようきょ)」
というタイプになります。
特徴としては、冷えがあり、下半身を中心にムクミやすいこと。
温かい食べ物や飲み物を好み、
消化器系である脾の働きも弱いことが多いので、
食べると胃もたれしたり、小食傾向だったりします。
これは冷えによることが原因。
「腎」は、漢方的にみると、西洋医学でいう「腎臓」の他に、
生命エネルギーを司っているところ。
生まれ持った生命エネルギーと
食事によって作られた生命エネルギーは
「腎」に蓄えられます。
そして、このエネルギーを元に「気」が作られ、
気の力によって身体を温めるための「熱」が出来るわけです。
腎陽虚の場合、
このエネルギー不足が原因で
気がきちんと作られないことにより、
熱が生成されず、身体が冷えたままの状態になってしまうんですね。
で、この冷えた状態というのは、
ご存知の通り、身体にとってとても良くありません。
身体を温める熱を生み出せないので、
体内の血や水がきちんと循環せず、
滞ってしまいます。
自然界でも、
冬の寒い時期は水が凍ってしまったり、
寒いと流れが悪くなったりしますよね。
身体の中でもこれと同じ事が起こっているというわけ。
そのため、体内の不要な水分が排出されず、
滞ってしまいムクミになったり、
脂肪が燃焼されないので蓄積されてしまうんですね。
ちなみにこれが血の場合は
肩凝りや腰痛や生理痛などになって現れます。
また、「腎」は
西洋医学同様、水分代謝に関わる器官ですので、
腎臓機能の低下により
余分な水分を尿として上手く排出できず
体内に溜め込んでしまう為、
ムクミが生じるきっかけとなってしまっているのです。
これらの理由により、
太っているように見えないのに、
実は肥満である「隠れ肥満」の状態になってしまってるんですね~。
では、「腎陽虚」タイプにオススメの漢方ですが、
長くなってしまったので
お薬の紹介は次回しますね。
今回は冷え性の方にも通じるお話をしたのですが、
色々と難しい事も書いたかもしれないので
分かってもらえたかしら?
もし、ここのところもっと詳しく知りたい、
というようなことがありましたら
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