イッツオンブログ -2ページ目

おはこんばんにちは



先のライブで幹部交代式も行われ、新幹部となってからは初めてのブログとなります。



バンド決め飲み会、卒業ライブを控えた今ですが、皆さんの手にはさっさと始末したいものが積まれているかと思います。僕もです。


取れるものはさっさと取って、ライブを迎えられるようにしたいですね。





これと言って話すこともないので、ちょっとした与太話でも。



一昨日、良い夢を見ました。


中二病の時、誰もが妄想するタイプのアレです。


といっても僕の夢の場合、テロ組織との熱いバトルではなく、SF系謎解きなんですが。



ただ、クライマックスで目が覚めてしまい、覚束ない感覚のまま夕飯にありつくこととなりました(18:00頃まで寝てました。クズです)。


更に悔しいことに、今ではどんな夢だったのか、霧がかかったような状態でよく思い出せません。昨日の夢も、見たことは覚えているのですが……。





その分、現実は嫌なことも良いことも、意外と忘れられないものです。


それに写真とかが思い出させてくれますし。


ふと高校のアルバムや携帯で撮った写真――いっつおんギャラリーもそうですが――を振り返ってみると、なんともはちみつレモンを口にしたような甘酸っぱさに襲われます。



「今」っていうものはつまらなく感じても、「思い出」になってみると、なんであんなに感慨深くなってしまうのでしょう?





つらつら書いていても仕方ないので、まとめることにしましょう。





最初にした夢の話題はあのままオチもなく終わりですが、今が過去になって、良し悪しはあろうとも、簡単に溶けてなくなってしまわない思い出がたくさん残ってる。そんなサークルになればいいな、と思います。



新しい年を、より良いものにするために。












スリープしてもいつの間にか勝手に起動しだす残念パソコンより


It's on! 文理部長





こんばんは。先日の新春大演奏会お疲れさまでした。
ご存知の通り、今回で一年間勤めた部長という役割も交代することが出来ました。
終わってみれば本当にあっという間の1年でした。




秋ライブが終わってから気がつけば年も明けライブという忙しい時期でした。イッツオンの皆さんはどんな日々だったのでしょうか。僕はといいますと秋ライブのあとは気が抜けていました。


これで晴れて就活モードに入るのかな、なんて漠然とした不安がありました。他には沢山出てて大変ではあったけど、今のサークルの原動力でもあった三年生は少なくなってしまうのかなと寂しくもありました。


今までにない感情でぼやっとしてる間に冬休みに入ってしまい、正直あまり記憶にないという感じです。


そんな最中に新たな幹部も決まり、晴れて新体制に入った今に至るわけです。



旧幹部の話し合いで、新幹部には僕らが大変に思ったことや変えた方が良いと感じたことは変えようと決めました。



その結果が役職を増やすことでもあり、幹部決定を立候補から出したことでもあります。また二年生と話し合いの場を設け、各々の意見を出してもらいイッツオンがまた一つ良くなるために何ができるかを考えました。




結果としてサークルに対してどういう気持ちでいたのかを、細かく把握することのなかった僕らにとっても二年生にとっても良い機会になれたと思っています。
二年生のみんなはぜひ協力しあって頑張ってくださいね。
また一年生のみんなも支えてあげてください。大人しい人は多いけれど、熱い思いや冷静な判断を出来る人が沢山います。
僕らも困った時はできる限りのことはするので気軽に相談してください。





交代式の際にも言わせてもらいましたが、部長をやらせてもらって良かったことはみんなの良い所を沢山見れたことかなと思います。
何くさいこと言ってるんだと思われる方も多いと予想しますが実際にそうだったのだからいいんです。


僅か21年のこれまでの人生で、僕はどこでも沢山の人と関わり合うということを自然と避けてきた気がします。部活動という場であっても中心に立つことも無かったですし、何かが起きても関係ないという閉鎖的なスタンスが好きでした。

正直それは今でもそうではあるのですが、部長というポジションではそうもいきません。みんなからの意見は9割直接僕に届きました。それを幹部も含めて話さないと決められないとあらば、その日の夜にはSkypeなどで集まり夜中遅くまで話し合いということも度々です。




始めの頃は幹部という仕事はこんなにも大変なのかという思いと、辛いことが続いた時には先代幹部からの誘いなんて断れば良かったと後悔もしていました。


いまだから言えるけれど、一時期イッツオンの誰一人として会いたくないという時もありました。勿論やることがあるのでそうはいかないのですが。ぶちまけたい感情も間違ってる意見であっても反抗すれば面倒になる状況には心身ともに疲れました。それこそTwitterなんてものは誰と特定することもなく愚痴を言うにはうってつけです。けれど、それはみんなへの不信感を煽るだけでなく自分自身が自分に負けたことの証明であると思い、意地でも使うことはしませんでした。

そんな中で何よりも逃げ場のない立場に泣きたくなりました。




幹部をしたからって何か目に見える良いものが得られるわけでも、特別な地位を手にするわけでもありません。
そこで必要なのはイッツオンが好きだから頑張ろうという気持ちなんだと思います。



幹部としての仕事をして少したったときに言われた、「やつれたね」という言葉はそんな状態にはショックだったのを覚えています。 こんなことで折れてるような自分の矮小さと、みんなには迷惑をかけないよう心掛け、顔に出すまいとしていた感情が漏れだしていたわけですから。




そうしていく中で先輩に相談をすることや、辛いときにはやりたくないことを忘れて好きなものを食べ、愚痴はより大人な意見を求めるなどして少しずつ解消法を見つけられました。
時に何時間も相談に乗ってくれ、また不快な思いをさせることもあったかもしれないけれど支えてくれた人達には感謝の気持ちで一杯です。




そして、一杯であった自分がある程度コントロールできるようになると自分の悪かった所も気付き始めることが出来ました。

人っていうのは考え方や見方によっては全然違うものになると思うんです。
最初の頃、みんなが愚痴や意見を僕に伝えてきた時は、何故他の幹部に言わないのかと聞い所「園部しか取り合わないじゃないか」と言われました。

きっとそんなことは今でも無かったと思います。しかし考え方を変えればそれだけみんなの話を聞いてやれることが出来るとも思えたわけです。


それなら自分がサークルをどうしたいとか具体的な抱負は無いけれど、皆のために話を聞いて出来ることをしてあげようと決めました。
今年になって一年生からも自発的に飲み会やりたい等沢山企画が出ましたが断ったのは一つもないと思います。


別に幹部でなくても、サークルのための事を考えてる人は幸いなことに沢山いたおかげもあり、僕はそれを活かしてリードするだけで良かったわけです。
それが今までは部員の意見が反映されないから集会を開始することや、ライブの時のタイムキーパー等であったわけですね。



そうしていく中で普段はそんな姿見えないのに、見えない所ではこんなに頑張っていたんだという発見がありました。
それ以外にも後輩に楽しんでもらいたいからプライベートでも遊びにいくことや、バンドを通して仲良くなることも頑張るなんてことも聞きました。
一年生同士でもこんな悩みがあるんですということも相談されることもありました。これも凄く光栄なことでした。




こうしたことは、皆からの話を聞けた僕ならではのことだったかなと今なら思えます。


サークルの皆、同じ仕事をこなしてきた幹部の三人、OB・OGをはじめ沢山の人に迷惑をかけてきました。皆さんのおかげでなんとか次の代へとバトンタッチ出来ました。
本当にありがとうございました。今のイッツオンがあるのも皆さんのおかげです。


イッツオンは僕の生涯の自慢です。
馬鹿やることも楽しいこともあったけれど、今の部員達からサークルが楽しいと最近沢山耳にしました。こんなことを言ってもらえることが何よりも嬉しいです。

最初の飲み会で、自分に出来ることは頑張りますと言いました。その口約を守ることはできたでしょうか。

これからも楽しいイッツオンの反映を願い十一代目最後のブログとさせていただきます。






一年間こんな僕ですがありがとうございました!




園部 明
こんばんは!

朝は布団から抜け出しにくい季節になりました。
この時期は学校に行くのが億劫になりますよね。
でも頑張りましょう。単位のために。。。



秋ライブも終わって2週間くらいでしょうか。
今回も大きなアクシデントも出さずに終えることができました。
ライブ開催までに協力してくれたみんなありがとうございます。
そしてお疲れ様でした!
(僕と組んでくれた全員を平等には愛せないんだよ…バンドのみんなもありがとうございます!)


後日談として今回のライブは中々良い話を多く聴きました。
ライブ、バンドを通して一層It's on!の関係に深みが生まれたかななんて感じてます。
サークルの雰囲気が良いと離れてくのは寂しいですね。
現4年生は年が明けたら卒業してしまいます。
その次は順調にいけば僕らの番なわけですが、想像しただけで今から泣きそうなんて年とったものです。

さっきはニュースキャスターのゴン中山引退出演を見ていただけで涙出そうになってました。
エアロスミスの曲は感動を誘うにはぴったりです。




そういえばそろそろ12月ということで、1年生は選択する場面が多くなってきたのではないでしょうか。
商学部のことしかわかりませんが、2年生からはコース選択があります。
自分が何を勉強したいのか考えて選べば失敗することはないと思われますよ。
正直どのコースを選んでも、卒業に必要な単位としての授業が変わるだけです。



どちらかと言うと重要なのはゼミナール選択です。
聞いてはいるけどよくわからないですよね。
これを少々説明して参考にしてもらえたら嬉しいです。


まもなくゼミ説明会が各ゼミで始まります。
1週間くらい毎日昼休みに教室で説明会が開かれますから1度は聞いてみるといいです。
ゼミによってはここで先輩に顔を覚えてもらい試験合格率を上げるという作戦もあるとか。
商学部は2年生から、文理学部は3年生からゼミに入室ができます。ゼミによっては3年時入室もありますね。

また体験ゼミも開かれます。
おそらく全部のゼミが開くはずですから、気になった所は授業と折り合いをつけて参加してみてください。各ゼミの特徴が現れるので面白いところは面白いですよ。僕は3つほど見に行きましたがそのどれにも所属していません。
僕の所属する井上ゼミでは、体験参加者全員を交えたグループディスカッションをして普段どういうことをしているか体験できますよ。
去年は自分たちが居酒屋を出すなら、下北沢駅周辺においてどの位置に出すか、ターゲットはどこをメインにするか、規模、装飾等といった観点から考察して発表。後に各班毎に議論をしました。最後に先生の総評という形で学術的に結論を出して終了という流れです。



ゼミの種類も大きく10弱ほどあります。
マーケティング、マネジメントといった感じだったかと思いますが記憶が曖昧です。
その中から興味ある分野を選んで、またその中から興味のあるゼミに足を運んでみるのが定石です。
逆に言えばゼミは一杯あるけど、興味ないところは全部無視してしまえば数は結構絞られます。



問題になるのはエントリーシートと入室試験です。
文理と異なり、商学部生は学年の3~4割程度の人しかゼミに所属できないという鬼畜使用です。
ゼミによって試験、エントリーシートのどちらも様々ですので情報はちゃんと仕入れるようにしましょう。
僕のときは試験を受けられるのは2つだけで、希望していた一つのゼミのエントリーシート提出を忘れて今いるゼミの試験一本という瀬戸際でした。あほですね~。
もし試験に落ちてしまっても3月中に2次試験があるので安心してください。
また各ゼミによって受験人数も異なりますから試験難易度も当然異なります。
毎年人気なのは、岩田ゼミ・井上ゼミ・金ゼミ・嶋ゼミ・高井ゼミ・相原ゼミ(新設)といった所でしょうか。
商学部だからかマーケティングのゼミが比較的人気が集まります。


僕が受けたのは井上ゼミだけですので比較対象に乏しいですが良かったら参考にしてください。
井上ゼミではエントリーシートとグループディスカッションによってゼミ生が判断します。
ディスカッションが上手いだけでも受かるわけではなく、シートが駄目だから落ちるということもありません。
ゼミが課題に挙げる資料を事前にパソコン室からダウンロードして予習、各自それを踏まえた上でディスカッションという流れです。
コツがあるとすれば人の話をちゃんと聞くこと、自分の意見を持つことだと思います。
意気込みすぎて自分の話しかしない人は大抵の場合感触が悪いです。人の話が聞けない人と判断されますから。
意見を持たない人は単純に勉強不足に思われるかもしれません。

またエントリーシートは字を綺麗に書くことだと思います。
ここで自分をアピールできるので面白いことや、重視したいことを書くと良いかもしれません。
僕は一貫してサッカーのことを書くことで、聞かれても問題ないよう自分の隙を無くすという作戦にでました。あとは見やすいことですね。


担任である関谷先生の関谷ゼミは先生から質問されて受け答えがあると聞いた覚えがあります。
あとは筆記試験。
経済のゼミということで時事ネタが必ず一つあるはずですからニュースを見ましょう。
最近ならTPPや燃料問題は可能性ありそうですね。




It's on!にもゼミに所属している生徒は複数いますから、集会の時にでも聞いてみてください。
少なくとも僕から教えれることは教えます。
ゼミに入る意義はそれぞれ異なりますからなんともいえません。
僕の場合は真面目に勉強するところを一つ欲しかったという感じです。
しかしゼミによっては所謂楽ゼミと言われるものもありますから、絶対に入る必要があるかと聞かれれば微妙です。

実際に見てみて入りたいと思えたらぜひ試験を受けてみてください。




長くなりましたがこの辺でそろそろ。
こんばんは、お久しぶりのブログです。
明日はとうとう秋ライブ・・・ということで書いていこうと思います。


今回も沢山のバンドがライブに出演してくれます。
多すぎて困るという嬉しい悩みもありますね。
今回のライブでバンドを延期してくれた方々はありがとうございます。
次回出る時には優先するので、今回は許してくれると助かります。


秋ライブと言っても最近は専ら冬のような天候で、一年で最もすごしやすいと言っても過言ではない秋は全力で過ぎて行ったような気がします。
皆さん準備のほうはいかがでしょうか。
沢山出る方も、少数に絞って完成度を上げている方など様々。
どちらにせよライブを楽しんでベストパフォーマンスが出せるよう頑張ってください。


突然ですが僕はIt's on!に入ってからライブの度に密かに期待してることがあります。
それは自分以外が出演したバンドの曲を気に入ることです。
同じことを思っている人も多いのではないでしょうか。
やはり気に入るというか、ある種感動するバンドは記憶に残るものです。
ライブの翌日にレンタルビデオ店に行くこともちらほら。

現役メンバーのバンドならえのき達のシロップバンドや、まこっちゃん達のtoeバンドなんかがその例です。
ちなみに1番ぐっときたのはOBのFISHMANSバンド。


自分が出るバンドも、誰かにとってそうであれたらいいな等と烏滸がましく思っていたりするのです。
誰かの記憶に残れるよう、秋ライブはりきっていきまっしょい

終わってみればすべてよし


そう思うかどうかはその人次第ですが、とりあえずはライブ、合宿お疲れさまでした。



沢山の人たちに支えられて、どちらも無事に終えることができたと思っています。


順番に書きます。



夏ライブですが2年生たちが初めて企画し実行につなげるイベントになりました。

ライブまでの日々は衝突や、混乱、不信感などネガティブな情報を耳にすることもありました。

しかし終わってみれば凄く良かったライブだと感じてます。

新しいライブハウスを見つけて実際に使うというのは難しかったでしょう。

メーリス一つ送るのだって気を使うことが多かったと聞きました。

慣れないことをお疲れ様でした。

2年生のみんな、今回も楽しいライブだったよ


合宿を通して改めてみんなと沢山話ができました。

その中では期待や不安など多くのことを話してくれました。

それでもきっとみんなならこれからのIt's on!を支えていけるんじゃないかと思います。

もう支えていますしね。3年生が目立ちはしても2年生や1年生がいなかったら今のサークルはありません。

今回は良い経験だと思って、次回のイベントを良い方向へ繋げてください。






夏合宿について

参加人数55人と大規模な合宿になりました。

当初の予想では40人いくかいかないかじゃないかな、なんて思ってたのですが嬉しい誤算でした。

2泊3日で山中湖に行ったわけですが沢山の人たちが楽しんでくれたなら幸いです。

実行に繋げるまでは、長い準備期間もあって不安な思いが頭から離れなかったです。

先輩達から不安になるという話は聞いてましたが本当でしたね。

蓋を開ければ1日目から楽しい状態で安心以上に嬉しかったです。

幹部たちがどうこうするのではなく、みんなが自発的に盛り上げてくれたのは本当に助けられました。

これまでイベントに参加するということがなく、不慣れな1年生にも声をかけてくれる人。

夜中に荒れた宴会場を汚れながら片付けてくれた人。

自分たちだけでは進行が困難だと気付いて率先してリードしてくれた人。

書ききれないけど助けてくれたみんな本当にありがとうございました。

幹部を代表してここに書かせていただきます。

楽しめたのもみんなの力あってのことです。




話は少々変わりますが、僕は小中高とサッカー部でその中でも特に中学校の顧問の先生を尊敬しています。

その先生は野川先生といいます。

先生の口癖であり目標として掲げてた言葉が


「One for all,all for one」


みんなは一人のために、一人はみんなのためにという言葉でした。

なんだかくさいことを書きますがこの言葉が好きですし、サークルであっても大切なことだと思います。

その言葉あってかなくてかは定かではないですが、それまで結果を残せなかった僕らが中学最後の大会で優勝を成し遂げたのは先生あってのものだと思っています。


先生がまた話していたのは感謝は言葉にして伝えるほうが早いということでした。

もちろん形は様々なものがあるとは思いますけど、僕は回りくどいのは苦手です。

こんなくさいこと中々書けませんが、みんな本当にありがとう

力不足な所は周知ですが、出来る限りのことをやれたつもりです。

これからもよろしくお願いします。






最後に野川先生、残暑厳しい中もうすぐ5周忌ですね。

相変わらずな自分ですが、先生もお元気で。

これからも見守っていただければ嬉しいです。





園部