春の風物詩 船下しが始まり ホタテ漁、毛ガニ漁が始まります | 猿払イトウの会

猿払イトウの会

7月8月の2か月間、11月から翌年5月31日までイトウ釣り自粛をお願しています(猿払イトウの会・猿払村役場)

「令和6年能登半島地震」の被害にあった皆様にお見舞い申し上げます。

 

現在、11月から翌年5月31日まで猿払村内でのイトウ釣り自粛をお願いしていますので、
よろしくお願いいたします。

 

 

今週は比較的安定した天気が続きました

早朝はまだ厳しい寒さ、-10度以下ですが最高気は少しづつ高くなっています

連日放射冷却で気嵐が発生

この日は-15度 近隣の町は-20度を下回っていました

 

港では冬季間陸揚げされメンテナンス等をしていた漁船が港へ下され

春の始まり この時期の風物詩です

 

いよいよ漁の始まりです

 

 

猿払イトウの会は風力発電事業に対して意見書を提出しています(以下)

ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社 宗谷丘陵南風力発電事業に対して意見書を提出しました | 猿払イトウの会 (ameblo.jp)

この事業により猿払村の水道水源河川の水位低下や水温上昇、イトウの孵化への悪影響、鷲や白鳥などの渡りに大きな影響を及ぼす可能性があります、このような希少種の生息が一般的に認知されている箇所を建設候補地にするのでしょうか?

 

宗谷周辺では約800基の風発の風車が建設されるそうですが、

それらは都市部へ送電されます

都市部の電力のために貴重な自然が破壊されようとしています。

新たにユーラスエナジーHDが上記会社と同地区で建設を予定していると説明を受けました…

 

都市開発、治水、農業、林業等の産業、遊漁…イトウの生息は今までもかなり人間の生活、産業活動の犠牲になり数を減らしてきました…今更にその産卵域の山林の環境に危機が迫っています