「令和6年能登半島地震」の被害にあった皆様にお見舞い申し上げます。
現在、11月から翌年5月31日まで猿払村内でのイトウ釣り自粛をお願いしていますので、
よろしくお願いいたします。
猿払イトウの会は風力発電事業に対して意見書を提出しています(以下)
ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社 宗谷丘陵南風力発電事業に対して意見書を提出しました | 猿払イトウの会 (ameblo.jp)
この事業により猿払村の水道水源河川の水位低下や水温上昇、イトウの孵化への悪影響、鷲や白鳥などの渡りに大きな影響を及ぼす可能性があります、このような希少種の生息が一般的に認知されている箇所を建設候補地にするのでしょうか?
宗谷周辺では約800基の風発の風車が建設されるそうですが、
それらは都市部へ送電されます
都市部の電力のために貴重な自然が破壊されようとしています。
新たにユーラスエナジーHDが上記会社と同地区で建設を予定していると説明を受けました…
都市開発、治水、農業、林業等の産業、遊漁…イトウの生息は今までもかなり人間の生活、産業活動の犠牲になり数を減らしてきました…今更にその産卵域の山林の環境に危機が迫っています
3月に入りましたが…先月の4月並みの気候が嘘のような真冬並みの気候となっている
猿払、先週末は暴風雪と大雪、
2週連続の大雪で50cmほど降ったでしょうか、先月溶けた分を完全に取り戻した感です
気温も低く一度解氷した河川も再び凍ってきました
近年異常な気候で雪解けが早かったですが…本来の3月に戻った感じです
晴れていても何処からか雪雲が発生し短時間で結構な量の雪が積もります
それでも日が長くなり日差しは強く春を感じさせます
鷲たちの渡りも始まっている様で、目にする数が多くなってきました
積雪が多くなり寒さも厳しくシカたちはなりふり構わず餌探し
市街地を吹雪の中ウロウロする群れも
衰弱個体も目につきます、道路わきに居座る鹿も多く、道路横断も頻発しています
今週はいつもの3月の気候が続きそうです