テレビからニュース速報の音が聞こえたので見てみると、福田首相が民主・小沢代表に連立を打診したというテロップが！！
なんだ、そりゃ？
確かに安倍前総理に比べれば、福田総理はかなりリベラル。憲法改正や、靖国問題に対するスタンスや、外交姿勢にしても、かなり民主党に近いと言えるでしょう。
むしろ、ISAF参加を言い出した小沢代表より「民主党的」かもしれません。
でも、ほんとに自民と民主の連立なんて可能なんでしょうか・・・。
それじゃなくても、自民党は小泉チルドレンや、復党組の公認問題を抱えているのに、小選挙区制の今の日本で、民主と連立したらどう衆院選に臨むのでしょう。
いや、公認や選挙協力の問題でなく、有権者にはどんな選択肢が与えられるのかの方が大事ですね。
どっちにしても、この夏の参院選はなんだったのか・・・ということになります。
年金問題では、両党の論戦はそれなりにありましたが、国政として重要な外交、防衛政策では、各国会議員の考え方は、どれが自民で、どれが民主か分からない・・・と、いう感じもあります。
この際、連立ではなく一度合併してしまって、保守とリベラルに分かりやすく分けるのもいいかもしれませんね。
そうでなきゃ、石原新党か、平沼新党で、保守の受け皿を・・・と、ここまで書いたところで、民主党が連立を受け入れないというニュースが流れました・・・。
ほんじゃ、もう一度・・・なんだぁぁぁ！そりゃぁぁ！！！
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