防府市議会基本条例、可決 | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

 
今日から12月。
 
議会も12月議会が始まりました。
 
任期も折り返しで、この議会から委員会の配属が変わります。
 
私は初めての産業建設委員会を希望し、配属されることになりました。
 
普段は他の委員会に比べ、早く審査が終了することが多い委員会ですが、この議会では上下水道の統合の問題などがあり、大変な委員会になりそうです。
 
 
議案は、即決のもの、委員会に付託されたもの様々ですが、即決のものに関しては、議場でかなり質疑を行わせていただきました。
 
 
本日、最後の議案として上程されていたのが「防府市議会基本条例案」です。
 
拙ブログでも報告してきた通り、私も作業部会の一人として条例案づくりに取り組んできました。
 
時間がかかりましたが、やっと上程。
 
そして、全員一致で可決しました。
 
出来については市内外から賛否両論ありますが、一時期はほとんど毎日のように作業部会を開き、作ってきたものです。
 
・・・が、もう少し感慨深いものがあるのかと思ってましたが、特に感動はありませんでした(笑)
 
まだ、運用のための規則や要綱作成や、既存条例の改正なども必要ですし、あくまでも「基本条例」ですから、この精神を活かした条例制定など、きちんと運用することが大事です。
 
「条例が作ったけど何も変わらんねぇ・・」と言われることのないよう、議会改革に邁進しなくてはなりません。
 
 
 
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