またやってしまいました | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

一般質問初日でした。

告知した通り、私は一番バッターで登場。先頭打者ホームランを狙いましたが、ボール球を打ちに行き、玉砕・・。

質問の内容は、来年完成する駅北再開発ビルに移転する図書館について。開架スペースが増えるので、そのスペース分に充当する図書の購入費の増加や、各小中学校や、公民館、福祉施設などを巡回するブック・モービル(移動図書館)の導入、開館時間の延長などを求めました。

もう1点は、国際交流について、防府市は韓国チュンチョン市と姉妹都市提携をしていますが、今年3月、島根県議会での「竹島の日」の日の制定を発端として、チュンチョン市側から交流の無期限延期が申し入れられました。ところが7月には交流再開が申し入れられ、それを防府市が受け入れ、11月に行われる交歓陸上競技大会への選手、応援団の受け入れ費用が今議会に上程された補正予算の中に計上されています。

過去にも教科書問題を理由に、交流事業が左右されたことがあり、そのたびに防府市側がチュンチョン市側の一方的な申し入れを受け入れる格好になっています。これでは、正しい形の国際交流とは言えないと、市の考え方を質しました。

答えは、要は「相手側に配慮した」ということで、結局は「防府市」としての考えは、よくわかりませんでした。途中、答えになっていない答弁に、ヒートアップしてしまい、再質問の組み立てが目茶目茶になってしまいました。・・・・反省。