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私には自分を生きる力が在る！
心と体を整えて、魂が喜ぶ生き方を♪
自分調整サロン〜糸と和〜
で発酵＆重ね煮料理教室をしております
三原直子です🍀
いや～、このところ、
本当に冬らしい日が続きますね！
寒くなってくるとお野菜たちは、
身を守るために体内のデンプンを糖に変えて
凍らないようにするので、糖度が増し、
ますます美味しくなります
白菜も美味しくて栄養たっぷり、
私も大好きなお野菜のひとつ
さて、私も八百屋さんに
聴いて初めて知ったのですが、
時々見かける白菜の傷のような？、
汚れのような？黒い点々って、
何なのかご存知ですか？
知らなかったときは、
私、痛んでるのかと思って、
実はその部分を削り取って、
捨てちゃってました💦
（今思ったら、もったいない・・・）
実は、あの黒いブツブツは、
病気や傷みではない
んですって！
あの点々は、
簡単に言うとポリフェノール
なんだそうです
「ゴマ症」と言って、
白菜が畑の土に窒素が多い状態で、
低温などのストレスがかかった時に、
「凍ってしまわないように！」と
元々白菜の中にあったポリフェノールと
酸素が反応して、
黒い色素になるそう。
つまり、白菜さんが、寒いところでも
頑張って耐えたらできるみたいですね。
カビでも、虫でも、汚れでも、
病気でもなかった！
食べても害もないそうです！
なので、これからは白菜に黒い斑点を見かけても、
安心して買っていただけたらと思います🍀(*^-^*)
寒さに耐えた白菜は、
繊維もやわらかくなって、
むしろ甘くてやわらかくもなって美味しいので、
ぜひ余すことなく使ってあげてくださいね💘
ちなみに、
白菜は収穫された後は、
半分とか1/4に切られても、
外側の葉から中心に栄養を送る
性質があるそうです
そのため、芯が残っていると、
外側の葉が栄養を芯に
送り続けるということになります。
カットされた白菜を買って、
野菜室などで長く置いてお行くと、
外側の葉ほど旨味も抜けた状態になって、
余計においしくなくなってしまうそう・・・
白菜を買ってから
食べきるまで美味しくいただくには、
芯から使うと良いということですね
芯から使っていった白菜は、
栄養を送る場所がなくなるので、
外側の葉にも栄養と旨味が残る
ということになります。
また、新鮮な芯の部分は
旨味のもとになるグルタミン酸が
外側の葉の14倍も含まれるそうなので、
新鮮なうちに先に食べると良いですね
サクサク切って、
柔らかいところをコールスロー的に
サラダで楽しむも良し！
柔らかいので、火が通るのも早い、
お揚げなどと簡単に煮るもよし！
白菜はお味噌汁の具にも
合いますよ！
ぜひ
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