ペペちゃんとぷぷ君 | 動物保護団体わんらぶ〜わんともな毎日〜

動物保護団体わんらぶ〜わんともな毎日〜

三重県伊賀市を拠点に母と娘。想いを共に活動している.わんらぶ。

活動報告や保護っ子たちの日々の様子をお伝えします☺️

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左側がペペちゃん右側がふぷ君

先日の多頭現場からのレスキュー犬の2匹。
術後の経過も順調。大分と落ち着いて来ました。
家に来てから、トリミング。受診。手術。。
怖いことだらけでした。
警戒して当たり前です。今からがスタート、のんびり行こうね🍀

ペペちゃんはこちらを見るようにもなり、一安心。

ペペちゃんは犬が居ると安心するみたい。
被せてあるタオルをとっても動じず。
人が離れると動き出す笑笑
直ぐにお友達と仲良く出来そう。
ペペちゃん、可愛いなぁ。
犬が好きなら、人懐っこい子が鎹になって早く馴染めそうだね✨ 

ぷぷ君はペペちゃんより時間かかるかも。
表情が暗いし固い💧

ドロドロの歯、異常な爪、フリーで過ごしていたのに座りダコ。長い毛の下には痩せて骨でゴツゴツの身体。
他のボランティアさんの所に行った子達もトリミングしたらガリガリだったと。。
栄養不良な状態のため爪もボロボロ。

飼い主さんは、救助を求めている犬達の声に
気づけなかったのだと感じます。

このまま後数年、あの現場に犬達が過ごしていたなら栄養不良で亡くなる子、感染症で亡くなる子が何頭も出てしまった事でしょう。

犬が好きで飼い始めた、可哀想な犬を飼い始めた。。
避妊手術で身体にメスを入れるのは嫌。犬を他の人に譲るのも嫌。

飼い主さんは可愛がっているつもりが、知らず知らずに虐待の状態に。

生活リズムも無い軟禁状態の生活。
飼い主さんの他界によって得られた新たな生活…。

多頭現場の子達をレスキューするだけでは解決出来ない根深い問題を感じます。
ぷぷ君は、慣れ親しんだお家から連れてこられて納得いかないかもしれません。

早く表情が明るくなりますように❇