前回がはるか昔ですが…
しかも、到達すべき結論をすっぱ抜いて、今回、富の源泉が資本から知識に移る、という話をすることになっています。
前回の結論としては、資本を借り入れて投資をしたら儲かって、万々歳、という時代は終わりましたよ、ということを結論として言いたかった回でした。
ちゃんと、作ったものを売らないとお金になりません。
お金にならなかったら、悲しいけれども作ったものは、在庫品、もっとあからさまな言葉でいうとガラクタです。
だから、売れるものをつくらないと、投資は回収できず、銀行からの借り入れは返済できません。
ちなみに、作ったものは全て売れる、という前提にたった理論がセイの法則であり、マルクス経済学です。
マルクスは生産についてはある程度理解できていたのかもしれませんが、販売については全く理解していませんね。
まあ、つくったら売れる時代に生きていた方だから仕方がない面もありますが。
販売については、現代の営業マンの方がはるかに理解が進んでいます。
なんだかんだでお時間となってしまいました。
資本から知識への話は次回ということで。
比例は幸福へ!
今日も皆さんにとって大切な一日になりますように。
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