この連載は祖母と孫の二人でアフリカにバックパッカー旅をした時を、日本で見守った母の視点で描いた話です。
さて、ヴィルンガ国立公園の滞在先に到着した一行。
息子氏は早速虫取り開始。(注:下に虫の写真あります)
私は、アフリカの虫ってどんなのがいるんだろうーと漠然と思っていたのですが、
案外、「えー!?何その虫、初めて聞いた!!」という感じではなかったです。
帰国後に息子氏に聞くには
「バッタとか、蝶とか、トンボとか、カメムシとか〜、、、」
ほぉ
もちろん、特徴的な形をしたもの、色の鮮やかなものとかもいるようですが、
寒い地域だったせいか、思うほど虫には出会えなかったようです。
それでも、虫ならなんでも好きな息子氏は、移動中も網を片手に、
あれやこれや捕まえたり、写真に撮ったりと昆虫タイムを満喫したようです。
Q:観光するところはないの?
A :ゴリラツアーはあるけれど、息子氏の身長ではゴリラが襲ってくることがあるらしく参加不可だったそう。
なので、虫取り以外の時間は、持っていったドリルをしたり、将棋をしていた息子氏。
あとは飛行機(公園のパトロールや警備に使われる?)を見せてもらったらしい。←これは次の話で
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コロバスモンキーと『○○ちゃん(妹)よりワルい!!』話
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ヴィルンガ国立公園では色々な動物が生息しているそう。
よく遭遇?するのが、サルたち。4種類くらいいたそうです。
その中でも、息子氏の印象に強く残ったのが、この「コロバスモンキー」
コロバスモンキー(Abyssinian Colobus/コロブスモンキー)
おながざる?って感じの白黒のサル。
こんなのが身近にみれたのならいいじゃないと母は思ったのですが、そうじゃないらしい。
滞在先のビレッジでは、朝食はこんな感じのバイキングで用意されているそうなのですが
息子氏が朝ごはんにと朝食をよそったところを、このサルが3度も横取りしていったと。
息子氏思わず「○○ちゃん(妹)より、(サルの方が)わるいね」と言ったとかwww
妹よ、兄を大事にしてね〜〜〜。
つづく