(最初から読みたい方はこちらから)(前回の話はこちらから)

この連載は祖母と孫の二人でアフリカにバックパッカー旅をした時、日本で見守った母の視点の話です。

 

 

さて、ここからはいよいよ旅の本番、コンゴ民主共和国!(=DRC、旧ザイール)

 

私たち夫婦が到達できなかったコンゴ!(※詳しくは下に)

 

遠くて遠いコンゴ!

 

現状では実質ビザが発行されないコンゴ。駄菓子菓子、だがしかし、Nちゃんのおかげで

東部限定ビザというのが発行してもらえるということで凸凹コンビはコンゴに入国できるのであります。

 

 

そして、なんと国境越えは初の陸路!!Fちゃん大好き陸国境!

もちろん当然のごとく賄賂の請求はありつつもwww、Nちゃんのサポートあって無事に入国。

 

 

いやあ、この国境というか、コンゴ東部って、ISの活動拠点とも言われている

まぁ、結構やばい地域だったりします。

 

なので、コンゴについてからは、護衛車両含め十台ほどの車が列になって移動するという仰々しさもあったそう。

(のどかな風景に見えてトラックの二台には左右にライフルを向けた護衛が座っているのがわかる)

 

そんなことになっているとは梅雨知らずな日本サイドの私。

 

まぁ、もうなるようにしかならないのだ。

 

ともかくNちゃんと合流してからは1-2日に1度くらいのペースでテレビ電話で会話できたので、結構安心感も強かったかも。

 

こんな感じで通話しながら遊んでましたw 

 

 

次は、いよいよゴリラと対面か!?

 

 

つづく

 

 

 

 

【おまけの昔話】

2012年、まだ息子氏も生まれる前、夫婦でバックパッカーで西中央アフリカを旅行していましたwww。

この時は、中央アフリカにあるDRCの大使館でビザを発行してもらい(ダメと言われたのをネゴって出してもらった)、ブラザビルから川を渡って入国する予定でした。ブラザビルを無事に出国したものの、キンシャサ側で入国手続きかと思いきや、別室に通され、ビザが無効と言われて強制送還された苦い思い出。。。居住国以外のビザは無効であるというのです。中央アフリカ在の大使の懐が温まっただけだった。。。。写真はキンシャサに渡る時の船。このあとキンシャサ側で数時間軟禁されたあと、ブラザビルに送還されました。残念無念。。なので、DRC訪問は悲願だったりするのですw