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星空撮影日記

「はりま宇宙講座」の交流会に参加してきた。

はりま宇宙講座は、星のソムリエこと

星空案内人® を養成する資格認定講座。


認定を受けて2年になるが、講座を運営されている

西はりま天文台スタッフの皆様にはお世話になりっ

ぱなしで感謝の言葉もない。


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こちらの講座で西宮ガーデンズや梅田スカイビル

で観望会を主催される方々と知り合いになる事が

できた。

 おかげで、都会の星を色々な人に見てもらう

活動に参加させて頂いている。


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折りしも満月。

当然だが、お月様以外見るものもない。


もしかすると、わざわざ満月を選んで交流会

が企画されているのかも知れない。


もし満点の星空ともなれば、交流会そっち

のけで闇夜に消える参加者が少なくないか

もしれないし。(自分だろ!)



-話は変わり-


今回持って行ったNikonのD70と新調したシグマ

の旧型24-70mm f2.8との相性がすこぶる悪く、

交流会の写真が、抜けが悪いと言うか、どうも

眠たい絵になってしまった。


D3で撮影した時の写りは結構気に入っていた

ので、相性の問題としか言いようがない。


D70のキットレンズが壊れてしまったので、別

のレンズを探さないといけない。



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M101で一応格好はついたので、撤収しようかと思ったが

折角なのでこれまで撮った事のないものを撮って帰る事に

した。


心は帰る気まんまんだったので、かなりやっつけで撮った

M64。


しかし、邪心が影響したのか心配していた星像の流れが多発。

ガイドのグラフ自体はそんなに悪くないのでガイド鏡と撮影

鏡筒の間にまだガタがあるか、撮影鏡筒自体に問題がある

のか。


前回の反省から(写野が回転している)撮影鏡筒側

でカメラがぐらつくのではないかと考えている。ためしに

回転装置のクランプをゆるめると結構ガタがある。


クランプを締め上げると一見しっかりするのだが、怪しい。


しかし従来の一眼レフのマウントでもカメラは回転方向

にかなり動く。それでは原因は別のところか?


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黒眼銀河を拡大すると想像していたより細かい模様が

ありそうなので、レデューサーを外して焦点距離を

今一歩伸ばしてから、撮影しておきたい。


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M42がそれなりに撮れたのに気をよくして

極軸合わせを行う。


早速ステラナビでM101を導入することに。

やはりステラナビを起動してもTemma2が

認識されない。仕方ないのでマキシムを停止

しカメラもPCから外して再起動。


M101導入後ステラナビを停止して、カメラ

を接続すると、こちらはすんなりと認識。


気をよくして早速撮影を行う。かなり疲れてきた

のと、何とかLRGBできるフレームを揃えたか

ったので露出時間を絞って結果を出す(要は

カラー合成できる)事に専念。

 そこで、Lが10分、RGBは5分の1ショットずつを

撮影した。


下記が、記念すべき冷却CCDによるファーストショット。


ダーク引きもフラットもやっていない撮って出しの1枚。

しかし初めてのLRGB合成はマキシムのおかげか

あっけないくらい簡単で、感心した。


結果として、非冷却のEOS40Dと大分差がある事を痛感。

(冷却は-30度で設定)


-自己評価(反省)-

・冷却CCDでもやはり、ダーク引きは必要。

 しかし、L画像の露出が不足しているのもざらざら画面

 の原因かな。

・645版用の鏡筒のためか、フラットは特に必要ないかも

 しれない。(楽チン)

・G画像が流れてしまったのがいけないのか、LRGB

 といいながら星がいびつになっている。(L画像は綺麗)

 ガイドは大分よくなったが、まだ十分ではない。

・うす曇の影響が出ているのか星がにじんでいる。

 (ピントが悪いのと合わせて) 


全体にどこか清清しさがないというか、強調感があるというか。


フォトショップやなんやと導入するのはあまり気乗りがしない

というか、どこをどういじったものか検討もつかない(センスの

世界の気がする)

 自ずと限界はありそうだが、当面は撮りっぱなしでせいぜい

Screen stretchを調整する程度で、色々試して見たい。

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散々な状況から何とか気を取り直し。

(といっても全部自分の問題)

何とか撮影を開始できた。


とはいえ、すでにくたびれ果ててやる気

ぜんぜんなし。そこで極軸も合わせずに

M42を適当撮影。


ところが、ガイドエラーのグラフが安定している。

なんとかL画像を撮影できた。ピント甘すぎだが

しかし像は丸くなってきたみたい。(微妙に

まだいびつではあるが...)


というか極軸あわせてないし...


さて、なぜL画像のみかというと、ここまで

こぎつけるのに何時間もかかってしまったので、

G画像を撮る前にオリオン座が沈んでしまった...


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新月にも関わらず人出がすくなかった。

晴れていても全体的にガスがかかっており皆さん

避けられたのかもしれない。


顔見知りの方もいらっしゃなかったので黙々と設営。


毎度、設営に1時間以上かかる。

もう少しなんとかしないと気力が続かない。



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しかも3ヶ月ぶりに設営してみると、更に気力を失わ

せる出来事が...


・バランスウェイトのネジがはずれ、本体とこすれて

 塗装はげまくり。ウェイトといえども2万6千もする

 高級品。大事にしていたのに。


 今のタカハシの塗装は弱いと思う。S90は今でも使

 っているがそれこそ滅多な事では傷がつかない!


・キャンプ用椅子をどこかで回収し忘れたらしい

 => おかげで座れなくて一晩体力もたなかった。

     (3時前には撤収。)


・ガイドCCDのピントがでない。


・撮影CCDのFocus画面がノイズだけ。



といった具合で、散々。

しかし、このまま帰っても何も改善しないので、接続から

全部見直し。



-備忘録-


 ST402MEをFS-60CBに接続するM36.4-M42リングを

 完全に奥までネジこんでしまうとピントが合わない。

 本当にぎりぎりでピントがきている。



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 ガイドCCDの”Focus”は”Continus”モードで画面が

 自動更新されたがメインCCDの”Focus”はなぜか

 更新されてなかった。おかげでいくらピントを合わせても

 画面はピンボケのまま。


 仕方ないのでSingleで撮ってはピントを動かすのを繰り

 返した(マキシムの使い方要勉強)

 =>結果ピントが甘いというオチもついた。CANONの

    ライブビューは優れものだと再認識。