星の写真撮り始めて、2年位でしょうか。
このブログの記事も最初の方が懐かしく思えるようになってきました。
冷却CCDで初めて撮影した時には10分であんまり良く写ったので
「しばらくLRGBすべて10分でやっていく!」と言ってたりしてます。
その後は、画像処理の技術をど~たら、こ~たら。
でも、あれこれ手を出す前に「やらにゃーならん事」って、本当はすごく当たり前
の事だったかもしれません。(それがなぜできないのかっていうと...)
ガイド撮影らしきものになってからの3枚を下に並べて見ました。
一旦印刷したものを、スキャナーで取り込んでいるので、少し汚くなっています。
実は、M31を印刷したものを見ると、これまでと大分違っていて、それなりに進歩したかな?と。
しかし、JPGにスキャンしたら、また違いが分からなくなってしまいました。
(もう少し、ファイルサイズを大きくできればよいのですが。。)
Lが4枚と、RGBが2枚
無理に赤色を出そうとして、恥ずかしい画像になっています。
こちらがLが9枚とRGBが5枚
色が出ない事に悩み、フィルターを新調しました。
しかし、落ちついて見返してみると、M82は結構色づき初めています。
そして今回のM31。Lが10枚とRGBが2枚
液晶ディスプレー上で私のヘタレ目では違いが分かりませんでしたが
印刷してみると明らかに先の2枚と違います。より自然な感じで、これまで
悩んでいた、妙な強調感みたいなものが大分払拭できています。フィルター
の交換は成功みたいです。
で、何を日記に残したかったかったかと言うと
結局、デジタル撮影に振り回されている自分がいると言う事ですね。
写真なんて本来、1発勝負のもんだったはずで、後で画像処理がどうとか言う前に
「綺麗な空で、できるだけたくさん撮る」事が全てではないかと。
全然、露光時間が足りていない。そんな気がしてきてます。
じゃなんで出来ないの?と自問自答すると
・ 徹夜は応える
=>できれば、泊り込まずに帰りたい
・ 3時間も露出していると、ついつい次の天体を撮りたくなる
=>適当なところで良いじゃん。次撮ろうよ!と欲がでる
・ いつガイドが暴れだすか、内心ヒヤヒヤしているので、できるだけ早く
結果を出したい
=>一番これが大きいかも。LRGB全部を揃えるのは本当に大変。
機材トラブルや天候で1対象も撮れずに帰宅した回数の方が
多い気がする。
そして、今解決しないといけない具体的な線としては「どれだけ露光すればよいのか?」
という点。
天文雑誌を見ているとf3前後の写真鏡でも3時間程度の露光をされるのが一般的
みたいです。これを適正露出とするならTOAのf5.8では2段絞っているので、普通の
風景写真なら4倍、12時間も露光する???
この辺がなかなか調べても良く分からなくて、「天体は無限遠の点光源なのでf値で
写りは変わらない」とおっしゃって見える方もいらっしゃいます。
ですが、やっぱりf値の違いは歴然とあるように自分は思っていますが、一方で昼間
の写真撮影のルールがそのまま当てはまる訳でもなさそう(そうあって欲しい)です。
一晩徹夜して1対象がぎりぎりなのかもしれません。(しんどいなぁ)