またまた天文にな~んも関係ない日記ですが。(これだから梅雨は!)
最近、蕎麦がやたらと旨くて、兵庫県の有名店を食べ歩いています。
大好きなのは出石蕎麦。月一ペースで通っています
写真は出石のシンボル辰鼓楼。
出石には、星の数ほど蕎麦屋さんがあります。しかし、最近は官兵衛さんばかり。
お蕎麦といってもお店ごとに様々で、有名店だからといって自分の好みと会うとは限りません。
ここ数年、色々食べ歩きさせていただいて、この結論に辿り着きました。(大袈裟)
という訳で、いわゆる”蕎麦通”の方の批評記事もふ~ん。って具合で気になりません。
(でも一度は食べに行ってしまうのはなぜ??)
出石蕎麦は写真のように、小さなお皿に盛られた蕎麦をいただきます。注文の際に、何皿と言えばそれで
オーダーは御仕舞い。その日の腹具合に合わせて、1皿単位で追加もお願いできます。
実は出石蕎麦が大好きなのはこの融通が利く所なんです。有名店の中には行列ができていて、
慌しく食べた気がしない所も多いのですが、出石蕎麦の御代わりは、ある意味当たり前。
心行くまで堪能できます。
また、出石蕎麦に限った事ではありませんが、蕎麦つゆと猪口が別々に出てくるのも高ポイントです。
蕎麦通の方は猪口に注いだつゆに必要なだけ、ちょこんと蕎麦をつけて食べるという技を身につけ
てみえるようですが、不器用な私にはそんな芸当はできません。
蕎麦つゆが、蕎麦に含まれる水分でどんどん薄くなり、終盤には水っぽくなってしまいます。
これでは腹一杯食べるという訳にはいきません。
ましてや、山葵や薬味(時には卵まで)を、蕎麦つゆにごっそり入れて、ぐるぐるかき混ぜた挙句、
「これにお蕎麦をつけるのか?」と。
という訳で、猪口になみなみと注がれたつゆを出されると、それだけであ~あ。となってしまいます。
そもそも、出石蕎麦はお皿のままつゆをかけて食べるものだったと思いますので、猪口を使うこと自体
邪道かもしれませんが。
さて、こちらのお店のお気に入りの点ですが
・ 品よく観光気分が味わえるところ。(出石は有名な観光地ですし)
出石のお店には風格のある古民家のような所も多いです。これは、これで、とても良いのですが
こちらは程よく綺麗でありながら、観光地にありがちな媚びた感じもない、バランスが絶妙です。
観光の思い出には古民家よりも、こういう雰囲気の方が自分は好きです。
お店の方の応対もとても丁寧で、はっきり言って居心地がいいです。
・ お蕎麦の味
自分はいわゆる蕎麦通ではありませんので、蕎麦の味ははっきり言ってわかりません。
(とある有名店のそばがきを食べて気持ちが悪くなった事さえあります。爆!)
ですが、トータルで考えて兵庫県下で自分が一番旨いと思うのはこちらです。
・ 薬味がうまい
出石蕎麦は、蕎麦つゆに とろろいも、卵、ねぎ、山葵を一緒にいれて食べるのが有名
ですが、自分は”ねぎ”と”山葵”で食べるのが一番と思っています。
”ねぎ”にこだわって見えるお店も多いですが、こちらの”ねぎ”は特に何も謳っていないにも
かかわらず、やたらと旨いです。しかも蕎麦をお代わりするとハイ!と当たり前のように追加
で出してくださいます。(もしかするとお店の方も、特になんとも思ってないのかも??)
・ これできまり。蕎麦湯がうまい。
蕎麦湯の捉え方は、お店ごと、あるいは食べる人毎に違うようです。私の周囲では蕎麦湯は
ほんのちょっとをキュッとやるのが粋なので、がぶがぶ飲むなんてとんでもない。という方が
多数派です。
お店でも特に蕎麦湯にはこだわらず、本当に蕎麦を煮たお湯を出されるだけという所も少な
くありません。
また、猪口一杯に注がれた蕎麦つゆに蕎麦湯を入れて飲むのでは、塩分一杯で体に悪そう
です。やはり蕎麦つゆと猪口を分けて出してくれるお店でないと蕎麦湯を味わうという訳には
いきませんね。
という背景があるかどうか分かりませんが、こちらの蕎麦湯は一手間加えられて、とろみの
あるものをタップリ出してくださいます。お湯のみ大の猪口で3杯くらいはあるかな?
お蕎麦を腹いっぱい食べてから、ゆっくりと旨い蕎麦湯をいただく。
まずい!また行きたくなってきた。

