同じ高校だったAT。
大学は違えど、彼の存在がなければ――
自分がブラックミュージックにのめり込み、
JAZZの世界に飛び込むこともなかったかもしれない。
彼は岐阜大学でビッグバンド。
自分は南山大学でコンボバンド。
あわせたわけでもないのに、気づけば同じ”JAZZ”という路線を歩いていた。
🗽ワールドワイドな彼、そして「すずまん集合」
彼は今、アメリカ勤務。
グローバルな視点で仕事している数少ない友人の一人。
一時帰国しているのをTwitterで知り、メッセージのやりとり。
自然な流れで「すずまん集合」となった。
そういえば、1年前も同じような流れでラーメン食べに行ったな、とふと思い出す。
今回も一緒だったのは、小島先輩。
『キムチのちもち』『ちょまてよ』で一世風靡したあの先輩。
音楽の話をするにも、飯を食うにも最高のメンバー。
🎹一宮名曲堂、発足。
ATのアメリカ赴任も、今年の年末で終了予定。
日本に戻った彼が提唱したのは――
「一宮名曲堂」というバンドプロジェクト。
彼はオルガニスト。
小島先輩はサックス奏者。
自分はベーシスト……なんだけど、
オルガンとベースが被るじゃない?ってことで――
ボーカル、やります。
🎙きっかけは、小さい。でも、その一歩に乗るのが自分。
これまでも、音楽だけじゃなく
人間関係も、仕事も、冒険も。
「きっかけは誰かの一言」で、
「乗っかるのが自分」だった。
それで見えた世界も、出会えた人たちもたくさんある。
だから今回も――迷わず乗ってみる。
JAZZボーカル、本格的に始めます。
声で伝える、言葉で奏でる、音で生きる。
これもまた、自分らしい人生の続き。
きっかけをくれたATに感謝しつつ――
新たな一歩、踏み出します。

