朝の出来事と気づき
今日は久しぶりに、工事部のトップ・よっくんと食事に行った。
きっかけは、朝の段取りで彼に雷を落としたこと。
怒ったというより、彼を包むマイナスオーラに喝を入れたかった。
結果、よっくんは泣いた。
「何があった?」と聞いても、「言えない」と答えるだけ。
その瞬間に悟った。
自分がまた彼を寂しくさせてしまったんだと。
不平や不満があるというより、孤立させてしまったのだと。
自分の悪い癖が、また出てしまっていた。
よっくんという人
夜はご飯を食べながら、いろんな話をした。
よっくんは本当によく考えるタイプ。
ただ、自分は知っている。
彼は頭を使うのが苦手なのに、頭の反応が良すぎる人だ。
動きすぎる思考に処理能力が追いつかず、結果的に混乱してしまう。
だから会話の中では次々と話題が飛び出す。
それは彼の特性そのものだ。
タイプの違いと自分のスタイル
世の中には、
- 恋愛やお金、ゴルフなど「ひとつの話題だけを延々と話す人」
- 多くのことを話題に出す人
と2種類いると思う。
よっくんは完全に後者。
一方、自分は「多くのことを考えられる」とよく言われるが、
実際は“頭の整理整頓が得意”なだけ。
たくさんの箱があって、
「これはこの箱に入れよう」と分けているに過ぎない。
その違いが、自分とよっくんの大きな差だと思う。
よっくんへのアドバイス
このブログを見てくれているようだから、ここで改めて。
👉 「考えない時間を作ること」
体を動かすことを軸に、いろんなことに取り組んでみること。
まずは全体をざっと広げ、その中から一つの軸を見つけて磨いていくイメージを持つといい。
また分からなくなったら、いつでも聞いてね。
自分自身の課題
自分は“前を突き進む旅人”
ただ、その姿勢が仲間を寂しくさせることもある。
だからこそ、見守ることを忘れないと決めている。
それが今の自分の大きな課題。
チームに対しては、自分が最も得意な形で貢献しながら、
みんなの長所と短所を理解し合い、共に進む。
そんなチームをつくっていきたい。
そして自分も、引き続き精進していく。
