スカブミの定宿「Anugrah Hotel」へ
前夜、遅くにスカブミへ到着。
今回の宿は、もはや自分にとって“スカブミの定宿”ともいえる
Anugrah Hotel(アヌグラホテル)。
もう4回目の宿泊。
ここのお気に入りポイントは──
- 清潔で落ち着いた客室
- しっかり整ったアメニティ
- そして朝食ビュッフェのクオリティ
品数は多くないけど、一品一品がちゃんと“うまい”。
朝から満たされた気分で、今日の目的地へ。
Palabuhanratu(プラブハンラトゥ)へ出発
朝食を済ませ、車でおよそ2時間。
スカブミから海を目指し、Palabuhanratu(パラブハンラトゥ)へ。
ここは、昨年の10月に仲間たちと魚BBQを楽しんだ、
あの懐かしい海の少し手前のエリア。
平日のビーチ。波とカップルと出店と。
到着したビーチには、平日の昼間ということもあり人はまばら。
だけど、カップルがのんびり歩いていたり、
出店がたくさん並んでいたり、
雰囲気はばっちり。
波は高くて、迫力満点。
ふと「サーフィン好きの先輩を今度連れてこようかな」なんてことも考えた。
そんなとき、視界の端に──
馬、登場。しかも海辺で。
気づいたら、馬が近づいてきていた。
え? 海で? 馬?
しかも700円で200mくらいを往復できる乗馬体験。
馬好きの自分が、
なんとこれまで一度も乗馬経験なし。
もう答えは一択。
乗るしかない。
初めての乗馬、そして海辺を歩くという贅沢。
馬にまたがり、
てっきりスタッフさんが引いてくれると思ったら…
引き縄なし。
つまり、自分で操縦するスタイル。
海風を感じながら、
波の音を聞きながら、
海沿いを馬で歩く。
これはまさに、贅沢な初体験。
素直な馬と、最高の思い出。
馬はとても素直で、まっすぐな目をしていた。
なんだろう、心が洗われるような感覚。
まさかインドネシアで乗馬体験ができるとは思ってなかったけど、
これは旅の中でも指折りの「やってよかった」体験になった。
そして午後、実習生の実家訪問へ──。
海と馬で心が満たされたあと、
次の目的地へと向かう。
それは──
自分の会社に来てくれたインドネシア実習生の実家訪問。
ここから先の話は、また明日以降に。
濃すぎたから、ゆっくり書きたいと思う。
乞うご期待。

