お子様がいらっしゃる親御さん、皆さんのお子さんは毎日しっかり歯磨きをする習慣がついていますか?
雪印ビーンスタークが5歳以下の子供を持つ親に「お子様のオーラルケアに関する意識調査」を行いました。
結果は以下の通り。
「Dentalism 2025.1月号 No.67」参照
このグラフからも分かるように、子どもの歯磨き頻度は1日1回以下という回答はなんと過半数を占めています。
また、歯磨きにかける時間が「1分以下」または「1分」と、比較的短時間の方が多い傾向も判明したそうです。
ただ、この調査では親御さんがお子さんの歯に無関心というわけではなく、実際に程度はバラバラでも「気をつけている」と回答した方が9割を占めているそうです。
具体的には仕上げ磨きをする、フッ素を塗布するなど虫歯予防に気をつけておられるようですが、
その反面、お子さんの「歯磨きイヤイヤ」に悩まされている親御さんがなんと全体の8割弱もいらっしゃいます。
ここ最近は特に『お子さんの歯の健康は親御さんが気をつけてあげるもの』という認識が広まっているようで、当院の患者さんの多くの方がお子さんの口腔内の健康に気を使われていることも実感しています。
ただ、日々の忙しさの合間でお子さんの「イヤイヤ期」に付き合うのは本当に大変なことだという認識もしています。
例えばこの「歯磨きイヤイヤ」。
誰もが少なからず通る道のような気もしますね😅
そんなお子さんの「歯磨きイヤイヤ」にゆっくり付き合っていられるほどのゆとりがあれば良いですが、毎日忙しいのでそんなことも言っていられません。
先日、知り合いの幼稚園児のお子さんと関わる機会がありました。
夜きちんと寝る前に歯磨きしているか聞きますと、「してな〜い」と。
その子曰く、「どうせ大きくなったら大人の歯になるからまだ大丈夫〜」なんだそうです。
皆さんも実はこんなふうに思っている節はありませんか?
それは大きな間違いなんです!
こちらの過去の記事をご参考ください。
この記事にもあるように子供の歯の状態はいずれ生えてくる大人の歯や歯並びに大きく影響します。
ですからお子さんの将来のためにも頑張って歯をしっかり磨いて欲しい!!
幼稚園や小学校に通っているお子さんのお昼の時間は把握できませんが、お家にいる間は最低でも2回。
本当は食後毎回(3回)は歯磨きをしていただきたいと歯科医としては思っています。
ここで少し、
我が家の「歯磨きイヤイヤ」に負けないように試みた工夫や便利グッズを簡単にお伝えしますね。
少しでも参考になれば幸いです!
・乳幼児で歯がまだ数本しか生えていない時。
乳児用の柔らかい安全な歯ブラシを渡しカミカミさせて歯ブラシに慣れさせる。
仕上げはフッ素含有の歯磨きナップを指に巻いて「親の指で」拭いて磨く。(指を噛んできます。痛みに悶えたのも良い思い出です)
この歯磨きナップは便利ですよ。
1枚ずつ個包装になっているので旅行先や外出先でも使えます。
『歯磨きナップ』と検索すれば出てきますし、薬局の赤ちゃんコーナーにもよく置いてあります。
・乳歯が生え揃い本格的な「歯磨きイヤイヤ」期。
「歯磨きするよ〜」と親子で一緒に歯磨きをする。
歯ブラシをセッティングすることでアンパンマンが「歯磨きシュッシュ」と歌ってくれるグッズに頼る。
歌に合わせて親もノってみる。
・小学生になり社会性が身についてきた頃。
きちんと歯磨きをすることはエチケットであること。虫歯になると口臭の原因にもなり、立派な大人の歯が生えてこないことを言葉で伝える。
歯磨きをきちんとするならばこのお菓子を食べても良いです。と、無理な食べ物の制限をするのではなく、「歯磨き」を条件とする。
などしました。
習慣化した結果なのかは分かりませんが、現在高校生の我が家の子供達は食後には必ず歯磨きをし、長男に至っては朝起きて朝ごはんを食べる前に歯磨きをし、食べた後にも歯磨きをしています。
他のことはだらしがなくても歯磨きだけはしてくれる子供に育ったようです😅
お子様の将来のためにも「歯磨きイヤイヤ」に負けずに頑張りましょう!!!
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