おはようございます。
この土日はいよいよ本格的な梅雨のジメジメが到来ですね
お出かけもままならず、ココロ達も近場のさんぽとお庭遊びが関の山と言ったところです。
庭のヒメシャラの花
開花時期の短いヒメシャラは咲いたと思ったらもうチラホラ散り始めています。
さて、昨日、雨が小康状態の折を見計らってココロ達をお庭遊びのため放牧開始
まずはすももが真っ先にダッシュ
すももちゃん、先日痛めた前足はかなり良くなってもうびっこを引くこともなくなってました。
でも実はこの日のさんぽと庭遊びでまたちょっと痛めたのか、ちょっとだけびっこが再発してしまったんですね~
やっぱり油断しちゃいけないですね。
犬は少しくらいの痛みならなかなか表面上には表さないけど、やっぱりそんなすぐには治りきらないってことですよね
さて、Z8を購入してから動き物を撮る機会がなかなか無かったんですが、この日初めて走ってるココロ達を撮ってみましたよ。
秒間20コマの連写!
※トリミングしてます
いや~、AF、追っかけてくれます!
メカシャッターレスでブラックアウトフリーなんで、ピント外れがホントに少ない!
正面からこちらに向かってくるような動き物でも驚くほどピントが食いついて外れないですね~!
これが積層型センサーの実力か・・・
正直、メーカーとしてAF性能が一歩先を行っていたソニーのα7Ⅳを使っていた私にとって、被写体認識の違いは有れど、AF自体の食いつきや粘りはそこまで大きな違いは無いだろう、ひょっとしたらα7Ⅳの方が良いのでは、と思っていたけど、結果は全然違いました。
まさに積層型センサー、恐るべしですね
AF性能に関してはα7Ⅳと共に使ってたレンズのせいもあるかもしれません。
直近でココロ達を撮るのに使ってたのはSIGMAの70-200㎜ F2.8 DG DNです。
このレンズ、今使ってるタムロンの35-150㎜と違って線が細くてボケも柔らかくて純正大三元とタメを張ることが出来るくらいの描写だったと今でも思っています。
抜けも良くて開放からの解像感も相当なもんでした。
ただ、動き物はもうひとつでした・・・
SPORTSラインなのに
正面からこちらに向かってくるココロ達を撮ると顕著で、瞳ではなく首のあたりにピン抜けしている写真を量産することから、とうとう我慢ならなくなってAIAFの無いα7Ⅳもろとも今回買い替えに至ったわけです。
Z8のAFに関しては実は半信半疑で正直ちょっと心配していました。
良くなったと言っても旧ニコン製品に比べて、だろうと・・・
特に合わせるレンズもサードパーティー製のタムロンの35-150㎜ということで尚更。
しかし心配は杞憂でした。
秒間20コマの連写で、多分8割ほどガチピン!
歩留りはかなり良いです。
ピン抜け連発の秒間10コマのα7Ⅳとはまさに雲泥の差です!
これは動き物を撮る私のような者にとって、最高の武器を手に入れた感が有りますね
あんなにダメダメだったニコンのAFがここまで進化してるとは!