適職が知りたい。


これ、占星術に限らず、占い全般でよくあるご相談だと思います。


そして。

「気づくとついついやってしまうこと」

というのは、適職を考える上で結構重要ということもよくいわれます。


わたしの場合。


「人の観察」そして「人間関係の観察」をついついやってしまうなと思いますし、その性質は本業、そしてこちらで行っている占星術鑑定にもつながっているように感じます。


なぜ、それをしてしまうのかと考えた時。  


もともとは「月」を守るためだったようにも思うのです。


わたしにとって「周囲の環境」はものすごく大事というか、自分以外の人の発する感情や振る舞いにかなり影響を受けるからこそ、身の回りはいつも平穏であってほしいし、だからこそ可能な範囲でコントロールしたいと考えるようなところがあります。


「コントロール」というと、なんだかよくないことのようなニュアンスですが、もうちょいプラスよりのイメージというか、場を荒立てないように水面下で動く、そんなイメージです。


わたしの月は12ハウスにあり、蟹サインですが、なんでも受け取りすぎるこの月は厄介でありながら、この月を守ることが、他の天体が動く理由にもなっています。


月は「赤ちゃん」や「幼い子供」に例えられることもありますが、守るべき大事な存在って、弱点にもなりつつ、自分が強くなるためのモチベーションにもなりえます。


子供じゃなくても、例えば犬や猫でもいいのです。(「ペット」という言い方が苦手なのであえてこんなふうに書いています)


もしくは物語のヒロイン的ポジションでも。


そこを攻められるとダメージは大きいけれど、それがあることで強くもなれる。


「月」はそんなイメージです。


またまた話が脱線しそうなので戻しますが、月がいろいろ受け取りやすいからこそ、この月を守ろうと試行錯誤する。


1人の時間を過ごし月を労ることも大事だけれど、ずっと1人でいられるわけではないし。


だったらできるだけ心地よい状態で過ごしたい。


それが「人間観察」をすることに表れているように思うのです。


長年、同じ職場で働いているということもあり、職場内の人間関係はなんとなく把握しています。


例えばAさんとBさんは2人だとぶつかり合う傾向が強いけれど、この2人の間にCさんを絡ませると案外うまく回る。


これはホロスコープをみてそう言っているわけではなく、普段の様子から「なんとなく」わかっちゃうのです。


こうやって得意げに書いていますが、特段すごいことでもなく、わたしのようにこういうことに気づく人はかなりいると思います。


ただ、「わかっているから」「気づくから」といって、そこに配慮するかどうかはその人次第。

人と自分を明確に分けるタイプの人だと、我関せずな場合も多いです。

※ただ単に性質の違いによるもので、そのタイプの人を非難しているわけではありません。


でもわたしの場合は、わかってしまったら動かずにはいられない。

結局はそれも、自分の「月」を守るため。


ですが、自分個人の安心感を求めるために動くことで、それが結果的に仕事でのポジションにつながっている。

月を守るためについついやっていたことがベースにあったからこそ、仕事で活かせるレベルになったというか。


自分が前面に出るわけではないけれど、チームとしてうまく機能するように動かす姿は「太陽水瓶」を活かしているともいえるのかなと思います。



占星術でよくいわれる「太陽の自己実現」ですが、やっぱり「月」を無視することはできないように感じます。


ホロスコープを通していろんな方を見る中で、「太陽」と「月」がオポジションやスクエアをお持ちの場合は、少なからず自分の中で矛盾する性質を抱えているようにも思います。


自分自身も太陽と月が150度のクインカンクスなので、蟹の性質を理解できない水瓶の自分もいます。

一方で、水瓶を前面に出しているつもりでも、蟹の自分が出てきたりする。

周りの人から見た印象はどうなんでしょう。

このブログでもそういう部分が出ているのだとしたらおもしろいですね。



占星術でも、ジャーナリングでもなんでもいいんですが、自分の内面を見るということは、「月」が安心するために具体的になにを欲しているのか、そのためにどんなことをついついしてしまうのかに気づくきっかけになりそうです。


そして「ついついしてしまうこと」を「仕事」や「社会」で活用できるようにする際の方向性が「太陽」に表れているんじゃないかと思いました。